ヨーロッパ共同債構想（私案）

[goodknight1987さん]

これまでに考えていたことを、とりとめもなく書きます

＜概要＞
１．ヨーロッパ共同債の発行体
ＥＣの傘下に新機構を設立し、そこがヨーロッパ共同債を発行する

２．共同債の保証制度
ＥＦＳＦの資金を活用し、共同債への保証を行う

３．共同債の発行手順
（１）ユーロ圏の希望国が新機構に発行を依頼【年限・金額】
（２）（１）に基づき、新機構が入札発行
（３）（２）で得た資金を希望国に融通【ただし、保証料を徴収】

４．共同債発行の保証料
（１）【発行年限×１％】×発行総額　に該当する金額を保証料として徴収
（２）保証料はＥＦＳＦに積み立て

５．共同債発行依頼国への監視
（１）財政について、既発国債への償還および共同債償還資金の拠出が適切に行われることを、新機構担当者が各国に常駐し監視


＜利点＞
１．共同債発行希望国
（１）自力発行と共同債の金利を見ながら、有利な手段を選べる
（２）償還ができている限り、資金ショートする可能性がない。デフォルト懸念が低下する

２．ユーロ圏各国
（１）ＥＦＳＦの積み立て額が共同債発行とともに膨らむので、追加拠出想定額が減る

＜欠点＞
（１）デフォルトに陥った場合、ＥＦＳＦの資金が急激に目減りする可能性がある
（２）（１）が発生すると、他国向け共同債の保証に懸念が生じる。金利上昇の可能性がある


結局、問題の先送りにすぎないか．．．

[goodknight1987さん]

yoc1234さん

やっぱり、無理でしょうか．．．

ギリシャがデフォルトするのは構わないんです。
デフォルトしてしかるべきです。
デフォルトして、ＩＭＦ管理下に入って経済再建した方が、大きな痛みを伴いますがギリシャ国家および国民双方にとって短い期間の苦しみで済みます

恐れているのは、市場は残酷なので、
ギリシャの次をつぶしにいくこと
イタリア・スペインです
これらもデフォルトさせるでしょう

考えた結果、
（１）１国もデフォルトしない
（２）複数国デフォルトする
しかなく、１国のみのデフォルトで済む、と考えられなかった
どちらの結果にせよ膨大なコストがかかるので、どっちが幸せかを考えると（１）がよい。なら、なんか手はないか？と考えていました

ユーロが崩壊したら、ドイツは金持ちではなくなります
周辺国もユーロ資産焦げ付きで大損害を被ります
ヨーロッパはインフレ、他国はデフレに見舞われるでしょう

人間がこれまで犯してきた悪事の報いなのかもしれません．．．

[yoc1234さん]

こんにちは。

 

やっぱり、無理でしょう。

 

早くデフォルトさせて、ＩＭＦの管理下で、ギリシャ国民を黙らせるしかない。

 

自分達のごみも捨てられない連中に何もできません。

 

ＮＡＴＯ支配がいいのでは。