Spidermanさんのブログ
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最近のチャートを見ていて思うこと。
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最近のチャートを見ていて思うことがあります。
それは、あまりにも下降トレンドの銘柄が多いと言うことです。ここ半年程の傾向を見ていて、これは気がついていたことなのですが、特にここ一ヶ月くらい顕著です。
私は、「みんかぶ」のピックスを入れるときには、少なくとも400銘柄以上のチャートを分析します。(これはコツが別れは結構短時間でできます。)
しかし、ここしばらく、その結果として上昇トレンドで選ばれてくる銘柄が極端に少ないのです。特に、ここ数日は全くありません。
最近、日経平均は2005年レベルまで下がるのではないかと、真しやかにささやかれています。本当にそうでしょうか?
日経平均を過去4年くらいのチャートで表示すると・・・。
2008年のここ一ヶ月程度は、13,000円台の抵抗線を試しているようですが、2007年の後半は15,500円と14,500円近辺に抵抗線があるようでした。
なんとこれは、2006年6月から2007年の7月までの支持線として、日経平均が上昇するトレンドの中で試されていたラインであることが分かります。
そしてよく見ると、現在の13,000円台の抵抗線は、実は2005年の上昇時、特に2005年10月に試された支持線のレベルと一致します。
と言うことは・・・・。
現在の抵抗線のレベルが破られれば、次は2005年以前の10,500円と11,500円の間のレベルが見えてくることになります。
純粋にテクニカルの観点から分析しましたが・・
皆さんはどう思います?
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最近のチャートを見ていて思うことがあります。
それは、あまりにも下降トレンドの銘柄が多いと言うことです。ここ半年程の傾向を見ていて、これは気がついていたことなのですが、特にここ一ヶ月くらい顕著です。
私は、「みんかぶ」のピックスを入れるときには、少なくとも400銘柄以上のチャートを分析します。(これはコツが別れは結構短時間でできます。)
しかし、ここしばらく、その結果として上昇トレンドで選ばれてくる銘柄が極端に少ないのです。特に、ここ数日は全くありません。
最近、日経平均は2005年レベルまで下がるのではないかと、真しやかにささやかれています。本当にそうでしょうか?
日経平均を過去4年くらいのチャートで表示すると・・・。
2008年のここ一ヶ月程度は、13,000円台の抵抗線を試しているようですが、2007年の後半は15,500円と14,500円近辺に抵抗線があるようでした。
なんとこれは、2006年6月から2007年の7月までの支持線として、日経平均が上昇するトレンドの中で試されていたラインであることが分かります。
そしてよく見ると、現在の13,000円台の抵抗線は、実は2005年の上昇時、特に2005年10月に試された支持線のレベルと一致します。
と言うことは・・・・。
現在の抵抗線のレベルが破られれば、次は2005年以前の10,500円と11,500円の間のレベルが見えてくることになります。
純粋にテクニカルの観点から分析しましたが・・
皆さんはどう思います?
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最近よく日記を見させて頂いています。
大変参考になります。
日経平均はどこまで下がるのかな?
私にはわかりません、海外の株価に影響されやすいことだけはなんとなくわかります。
一時的に上がっても、それを持ちこたえられるような感じがしてこないです。
そうですか。。次は10500円まで行く予想もありえる訳ですね。
円高、日経株安は、まだつづきそうに思いますね。
実態経済はそれほど悪くないのに悲観論だけが
先行している。
官僚の無策のせい?!
G7を市場がどう評価するか月曜日がちょっと
こわいです。
上げるにしろ、下げるにしろ流れに乗って儲けさして
もらいましょう。
なんて言ってますが、
流石にここのところロングエントリーは成功率低いです。
今週もやられてしまいました。(涙)
日経平均は採用銘柄の入れ替え分がありますから単純にはいかないですが、長期的観点(10年の週足、月足、出来高を見て欲しい)からいくと12,000円が上にも下にも抵抗帯と思います。ポイントは12,000円をつけた場合、すぐに反発すれば、その後かなりの急上昇、ぐずぐずしてると10000から12000のボックス(小泉郵政解散前の状況)。しかし、個人的には前者だと思います。
また、これから問題となるのは、サブプライムではないと思います。米上層部では、その他の住宅ローンの損失は5,000億$規模とのこと。もう1点は中国の株と不動産、既に2割下げていますが、オリンピックまでは国がついてるといってみんな買ってますから、これから6月頃までにショックがあると考えています。但し、そこから、今迄一番下げていた日本株が一番買われる。日本を対象にしたM&Aファンドと中国を対象としたファンドが凄い資金を準備してますから。。。
日米とも閉塞感いっぱいの近頃ですが、アメリカで大統領が変わった時に流れが変わるでしょう。
それまで「サブプライムの影響が出るのはまだまだこれから」とか心理的にもネガティブに振れがちですが、13,000円で今しばらく持ちこたえ、その後12,000円台で何とか踏みとどまるのと思います。
自らを奮い立たせるための、希望的観測ではありますが・・・。
とりあえず、アメリカの経済対策が鈍い、ポールソンは、解っていないようですね。
13,000円は、割れるのは時間の問題でしょう。
何処まで下げるか?
当分アメリカの低迷は続きそうで、下げるでしょうね。
公的資金をいたるとこに投入しないとだめでしょう。