byr00455さんのブログ
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マーケット・ウォッチ 2月8日(Fri.)
日経平均、189円安の13,017円で週末の取引を終える(15:00)
三連休を控えて、手仕舞いの売りにもう少し圧されてしまうかと思っていましたが、かろうじて13,000円台を維持しての大引けとなりました。
為替はUSD/JPYが確りした動きを続けています。引き続きEUR/USDなどのUSDストレートでUSDが堅調なこと、更にクロスJPYが昨日の急落後は元の水準まで値を戻してきていることもUSD/JPYを下支えしている感じですね。
昨日13.50円まで売られたZAR/JPYは、USD/JPYの上昇もあって14円手前まで値を戻しています。でもここからは相当上値が重そうな感じです。14円台に乗せる場面があれば、少々ポジションを軽くしておくことも考えておきましょうか・・・
日経平均、104円安の13,102円で前場の取引を終える(11:03)
寄り付きが13,143円。昨日の終値は13,200円を越えていましたが、本来は今日の寄り値付近で十分だったんでしょう。
しかし、昨日の終値→米国株(終値46.9USD高)という流れを考えてしまった結果、序盤は13,300円手前まで買いが入ってしまいました。中盤からはその修正で急速に値を下げたというところではないでしょうか。
それにしtも、外国証券会社経由寄り付き前注文は、木曜からの3日間で約7,000万枚の売り越し。よくも飽きずに売ったものだと感心してしまいます。
為替ではJPYが昨夜のN.Y.で反落しています。N.Y. Close間際にUSD/JPYは107.82円の高値を記録しました。この価格水準は、一度は売りから入りたいところですね。
高値をつけた後はやや軟調な動きとなり、朝方107.10円手前まで下落して現在は107.30~40円水準で取引されています。
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ご丁寧な回答、ありがとうございます。
私の場合、株は日経平均株価と先物のチャート以外はほとんど見ていません。CMEの終値と外国証券会社経由の注文状況を考慮して、その日の寄り値・高値・安値をイメージしています。
日中も為替の動向を監視している関係で、個別銘柄まで手が回らないというのが実情なんですが、現在の方法だと途中から完全に流れに乗れないこともしばしば。
青若葉さん方式も参考にさせていただいて、今後の取引を改善していきたいと思います。
こんばんは。
私の場合、個別株を取り引きはしていますが、相場観は全体相場に対して持っているものがメインです。
個別銘柄については、市況情報でセクター単位の概要をチェックして、その後で主要銘柄(大型株)の騰落を簡単に流して見ます。
日経平均との連動性が高いセクターは念入りにチェックをしてます。日経平均の予測を使って個別株を取引できるのでそうしているのですが、このパターンで私の重点監視になっているのが海運・鉄鋼・金融セクターです。
その海運・鉄鋼が今日大きく下げていたのと、私のフレンズさんで食料品セクターを買い持ちしている方がいらして、そこが急騰したために「もしや?」と思った次第です。
私にとっての主要な個別銘柄の動きは、全体相場の動きを考える補強材料にも使ってますし、個別銘柄自体の取引(今は空売りメインですが)にも使っています。
こんなところで、回答になってますでしょうか?
>はやり過ぎだったみたいですね
SQ値が13,080円辺りでしたから、現物株は冷静に状況を見ていたと言えるかもしれませんね。それだけに、今日の寄り付きから一挙に上昇したのは意外に思いました。
>急落/急騰が個別銘柄に見えていたこと
お恥ずかしい話なんですが、私は個別銘柄をほとんど見ていないんですよ^^;;; 自分が保有する銘柄を引け後にチェックする程度なのですが、やっぱり個別銘柄のチェックをした方が良いのでしょうか?
(頂いたコメントに質問で返して申し訳ありません)
指数的には昨日の13200円(とCMEの引け値)はやり過ぎだったみたいですね。
その辺でも、既に重さを感じてしまいます。
ただし、それよりも何となくファンドの巻き戻しを想像させるような急落/急騰が個別銘柄に見えていたことの方が今後に響きそうで、気になります。