ソフトバンクモバイルは、通信速度が現行の同社のスマートフォンの約8倍となる高速通信サービス「ソフトバンク4G」を始めるそうです。
来年2月以降、この方式でインターネットに接続できる携帯用無線端末(モバイルWiFiルーター)を発売し、その後、スマートフォンなどにも広げるようです。
通信速度は、下り(ダウンロード)が毎秒最大110メガ・ビットとなり、NTTドコモの次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」の同37.5メガ・ビット(屋外)、KDDIグループの「WiMAX(ワイマックス)」の同40メガ・ビットを大幅に上回るそうです。
小さい画面でこれだけスピードを上げて何をするか、利用方法やソフトの充実、提案も必要でしょうね。