東京228堂さんのブログ
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2月4日 ロシア政府系ファンド、日本株投資へ
TOPIX 1,364.72 +27.86
日経平均株価 13,859.70 +362.54
先週末のアメリカ市場の上昇や、アジア市場の上昇が要因とのこと。
日経平均は終始堅調だったものの13900円どころでは上値が重く、
結局362円の大幅反発。14000円越えを狙うには好決算が相次ぐこと
ですよねぇ。
新興市場もREITも上昇しました。
為替は対ドル106円後半、対ユーロ158円前半。
中国市場は
香港 ハンセン指数 25,032.08 908.50 +3.77%
中国 上海総合指数 4,672.17 351.40 +8.13%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 18,660.32 417.74 +2.29%
インド NIFTY指数 5,463.50 146.25 +2.75%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 859.62 15.51 +1.84%
今日のアジア市場は大幅全面高。
ドバイ市場は
DFM Index 5,855.83 +69.94 +1.21%
今日2月4日の日経新聞に<ロシア、日本株投資へ>という記事が
掲載されていました。
『ロシアのクドリン副首相兼財務省は一日に運用が始まった320億ドル
(3兆4000億円)の政府系ファンドの投資対象に日本株を加える
見通しを明らかにした。同首相はドル、ユーロ、英ポンドの
三通貨建てのみが投資対象に認められている投資系ファンドについて
「円を加えることを検討している。専門家は適切と分析している」
と述べた。政府系ファンドは当面、外国債などで運用し十月以降政府
の承認を得て外国株などに投資する見通し。「一銘柄当たりの出資比率が
5%を超えることはない」とし、経営には関与しないことも明言した』
サブプライムローンによる信用収縮で世界が混乱している
現在頼もしい存在ですねぇ。
「投資脳のつくり方」でおなじみの木下晃伸さんが今日のメルマガで
<ロシア政府系ファンド、日本株投資へ>というタイトルで
『1月22日、日経平均株価が前日比▲700円を超える下落を演じた日、多くのマスコミから連絡を受けた。私は1月22日当メールマガジンで掲載したとおり、下記のように答えていた。
●これだけ株価が連日下落をすると、誰もが投資意欲を失うでしょう。
しかし、株式市場や投資の市場を見ていると、それはそうなんですが、
取材の現場では、危惧していた会社の業績は厳しいものがありますが、
内需系を中心に業績が来期以降も好調が続くケースが多いのです。
10数年間の最悪のタイミングを、チャンスと捉えられるかどうか。
暗い闇は少し霧が晴れるだけで、光明が差したように見えるものです。
大きく下落した株価は、短期的な可能性はありますが、
反発に転じる可能性が限りなく大きいと考えられます。
(中略)今日で「最後の陰の極」になったと私は考えています。
このとき闇雲に下がったから買いだ、と話したわけではでは。
ひとつには、投資家の心理を占う騰落レシオが、計測できる期間の中で
もっとも悲観的という水準を示したからだ。やはり投資家の心理に根ざした
見方を心がけることで大底で不安にならずにすみ、
むしろ積極的な投資を行うことができる。ただし、油断は禁物だ。
あっという間に騰落レシオは100ポイントに達しそうな勢いで上昇している。楽観が支配し始めるタイミングと見ておくべきだろう。』
http://blog.mag2.com/m/log/0000164032/
ロシアという国に対する警戒感はありますが、
金融市場が盛り上がることはとてもいいことですねぇ。
それでは今日はこれで失礼します。
ロシアですよ、ロシア。
国家機密狙ってくるような国なので、
日本の中核企業をガンガン買ってくるのでは
ないでしょうか(根拠なし)。
もちろん口も出してくるでしょうねぇ。
みやまなさん
木下さんの情報はかなり参考にしてるのですが、
今日の下げはけっこう驚きました。
悲観論の中には12500円より下落する場面もなんて
意見もありますが、木下さん理論ではそこまでは
いかないはずです。どうなるか今後に注目です。
>「投資脳のつくり方」でおなじみの木下晃伸さんが今日のメルマガで
相当情報とっていません??(^^ゞ
>あっという間に騰落レシオは100ポイントに達しそうな勢いで上昇している。楽観が支配し始めるタイミングと見ておくべきだろう。
この人の意見とほとんど同じだなぁー
騰落レシオも高いですからね。
意外と相場は買われている感じはしてます(^^ゞ