じょるのじょばーなさんのブログ
ブログ
ぱにーっっく!!
市場がパニックモードになってるとゆーております。
原因は米国債の格下げだと。
例のように悪者探し。
今回格下げ業者=S&P(普通と貧乏 なんでこんな名前の会社にするのか理解ができん)
この格下げで米国債の暴落が起こって保有金融機関の含み損が増してそれに伴う
現金化って言うことがおこるならある意味S&Pが悪者でもいいとは思うんですが、
ぶっちゃけ米国債価格は上がっています。とゆーことは金利は下がっている。
今一番でかいのはEU。ギリシャにある意味全力を注いじゃったから他に手を回せなくなった。
まぁ、ギリシャを捨ててたらユーロ自体が崩壊していたかもしれませんがね。たすけるからって恩を売っておいて
デフォルトにしといたらよかったんだろうな。
そうすればまだイタリア、スペインに余力を回せたものを。
IMFがしゃしゃり出てきたってなんもできることはない。だって金ねーんだもんあの機関。
誰のおかげで運営できてると思ってるんだろうね。われら日本のおかげでしょう。
格下げの意味としてもう一つ大きいのは基軸通貨としての信任が揺らいだってことですかね。
金兌換が出来なくなった時点やプラザ合意の時点でアメリカは崩壊してたんだよな。
よくもまぁ、ここまでごまかしてきたもんだ。
後もう一つ、ファニーメイが本気でやばい。債務問題で予算削るっていゆーてしまったもんだから
カネを回せなくなったんだろう。実はこれが一番でかいんじゃないのか?と個人的には思っていたりする。
●米ファニーメイ:4-6月期29億ドル赤字-51億ドルの支援要請へ
8月5日(ブルームバーグ):米政府の管理下にあるファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)の4-6月(第2四半期)決算は、29億ドル(約2300億円)の赤字となった。その上で、米財務省に51億ドルの支援を要請することを明らかにした。
ファニーメイが5日、米証券取引委員会(SEC)に提出した届け出によると、支援要請は4-6月の51億ドルに上る債務超過を解消するのが狙い。
第2四半期の赤字は2008年の金融危機前に実行された住宅ローンに関する信用関連経費が主因。前年同期は12億ドルの赤字だった。
8月5日(ブルームバーグ):米政府の管理下にあるファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)の4-6月(第2四半期)決算は、29億ドル(約2300億円)の赤字となった。その上で、米財務省に51億ドルの支援を要請することを明らかにした。
ファニーメイが5日、米証券取引委員会(SEC)に提出した届け出によると、支援要請は4-6月の51億ドルに上る債務超過を解消するのが狙い。
第2四半期の赤字は2008年の金融危機前に実行された住宅ローンに関する信用関連経費が主因。前年同期は12億ドルの赤字だった。
サブプライムどころかプライムもやられるな・・・。二番底というより、フリーフォール。ダウも下がったとはいえまだ
10000ドルはあるし、ナスダックも上がりすぎてたからね。
とりあえず政府系の介入でいつ反発するかだなー。いつ介入だろう。それが終われば一気に底までだろーなー。
やっと、普通の相場になりましたね。
これは、嬉しいことです。
円ドル76円で10,000円の日経平均なんておかしいですよ。
日銀介入で押し目買いをした人は、厳しいでしょう。
でも。それは、自業自得です。
日本人も少しは楽観気分を捨てたほうがいいですね。。