出荷は、東京都328頭、山形県241頭、宮城県42頭、新潟県10頭、千葉県5頭。これまでと合わせ、宮城県で農家43戸から865頭が出荷されていたことになる。稲わらが残っていないため検査できない農家15戸の318頭を合わせ、出荷頭数は計1183頭に上る。宮城県は流通状況の確認を急ぎ、流通先の自治体に対し、保管する肉の検査や業者への自主回収の指示を要請した。
(2011年7月23日23時47分 読売新聞)
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東京都328頭
出荷は、東京都328頭、山形県241頭、宮城県42頭、新潟県10頭、千葉県5頭。これまでと合わせ、宮城県で農家43戸から865頭が出荷されていたことになる。稲わらが残っていないため検査できない農家15戸の318頭を合わせ、出荷頭数は計1183頭に上る。宮城県は流通状況の確認を急ぎ、流通先の自治体に対し、保管する肉の検査や業者への自主回収の指示を要請した。
(2011年7月23日23時47分 読売新聞)
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東京都328頭
放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題で、多くの牛が宮城県産のわらを食べていたことが明らかになってきた。宮城産わらが全国に流通しているのは、品質が良く、他県から引き合いが多かったためだ。
日本有数のコメどころとして知られる宮城県の飼料用稲わらの生産量は、東北1位の年間6万8500トン(2009年)で、全国でもトップクラスだ。