場が終わったんで、やうやく云わしていただくバウが、
補償額が数兆~?というので、みなさんビビってこの株を飼わないわけですが、
この【補償】というのが、実は一番の飼いの要素だったりするわけですバウねぇ。
なぜか?よくよく考えても見て下さい。
今年の流行語最有力候補である【ただちに】という御言葉が最大のヒントですばう。
ようするに、補償の払い方次第では、【ただちに、】東京電力の金庫から有り金全部が無くなって、運転資金が枯渇しパーでんねん、取りも直さず、実質的な債務超過にはならず、時間もお金も稼げて、ウマー ということですバウ。
手順としては、
①會長さんが被害者の方々に対してですね、補償は割賦払い(分割払い)で勘弁して下さい。その代り若干色をつけますから、、、というわけですね。
②もし、それで断られたら、一括の場合は、手許資金が少ないのでかなり勉強していただきたいのですが・・・というわけですね。
③それでも、一括でたくさんくれ!といってきたらですね。その場合は(たっぷりとじゅうにぶんにお時間を御掛けすることになる)民事裁判を経ての御支払いとなりますが、それでもよろしいでしょうか?・・・・というわけですね。
こうすればですね。補償の支払いが即座にではなく長期化することが出来、その間の収入でですね、債務超過に実質的に陥らずに上場維持でき、堅実な経営を存続することが可能となるわけですね。
問題は、分割で支払う補償金の原資はどこから捻出すれば良いのか?ということですが、
手順としては、
①會長さんが株主さんらに対してですね、国有化は100%阻止します!減資も一切いたしません!と宣言するわけですね。
②そのうえでですね。その代りとして、補償に充てる金銭はすべて毎年の【配当金】から回させて頂きます!従って、配当金につきましては補償がすべて完了次第御支払いを再開させていただきます。
・・・・というわけですね。
株主さんは、誰だって、卵(配当)よりも、卵を産むおんどり(株式)のほうが大事ですから喜んで賛成するかもわかりません。~何十年?も待てば卵をまた生み出すのですから、合理的に(御子息のために)と思えば悪くない話だと思いますばうねぇ。
このくらいのことは、かの切れ者さんであれば、よく分かりきっているでしょうから、東電株は問題なく飼いでせう。
分かりやすく言えば、よくいう、ドラゴンクエストといふ有名なゲームソフトに出てくる【キングスライム】を思い浮かべて下さいばう。
いま、東京電力さんに立ちはだかっているモンスターが【キングスライム】(巨額賠償)です。
しかし、ぶっちゃけ、【キングスライム】といっても、所詮はスライム(雑魚)の寄せ集めですバウ。
スライムに分割してしまえば、もはや天下の東京電力の敵ではありません。
ここまで、先を読んで今週東電株を御買いになった方は、真の投資家でしょう。巨額賠償にビビって
御買いになれなかったかたは、またお勉強し直して下さい。
来週からは、熊さんたちのカチカチ山飼い戻しショ―が見られること御受け合いばう。首を洗って震えながら楽しい週末を御過ごし下さいばう。
分かる方にいわせれば、東電株の真価は依然4ケタで不動でせう。
ばう、ばう~~~