爆騰小僧さんのブログ
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ヤクザの救援活動
ヤクザが震災で被害にあった地域に物資などを届けるなどの活動を行っているという記事がありました。
ヤクザと言う悪いイメージを払拭するためのアピール的な活動だと批判的な意見もあるみたいですが果たして本当にそうなのか?
少し調べてみたんですが阪神大震災の当時もやはり救援活動を行っていた。日本最大の組織である山口組の本家が神戸にあり、震災後山口組は公園で炊き出しをして、ラーメンや焼きそば、甘酒など暖かいものを近隣住民に配布していたらしい。自分達も被災者なのにもかかわらず!
個人的には僕はヤクザを肯定も否定もしない。
世の中にはヤクザがいなくては解決できない、法律は通用しない問題もかなりあると思う。
中には一般人に危害を加える鼻糞みたいな奴もいるかもしれないが、それは一般人の中にも鼻糞みたいな奴は沢山いるので当然いるだろう。
被災地でボランティア活動をしている個人やNPOもあると思うが、大多数はなんらかの制約があり義援金で協力するという形になってしまっているし、それはしょうがない事でもある。
なのでこのヤクザが行っている行動を決して誰にでも真似できるものではないと思う!
むしろ本気なのはヤクザの方ではないか?!
神戸の時も今回も、お金しか出しませんでした。
まあ、そんなものです。
岡本の山側に住んで居たので、死なないで済みましたが、20m下った小学生の娘の友達一家は、一階に寝て居た両親と長女は亡くなりました。
知人は海に近い住宅密集地の魚崎に居り、倒壊した家屋や電信柱を潜りながら助けに
いきました。
とても、たどり着けず、傍の瓦礫の下から助けを求める呻き声を聞きつけてた、でも倒壊した家屋が動くわけがなく、血だらけ手で柱に鋸を曳きました。
火がせまり手も足も顔も照り焼きの様に、赤く火傷を負いはじめました。
知らない人が、もう良いよ!ダメだ!と言いながら私の服を引っ張り、皆で泣きながらその場を逃げる様に離れました。
翌日国道を蟻の行列の様に歩いて居ると、4トントラックの荷台に何個もの寸同を並べ
一目で判るやくざの若衆と派手なヘヤースタイルの女性が荷台からおにぎり、味噌汁、
豚汁、甘酒、お汁粉を配ってくれました。
皆小声で礼を言いながら食べている姿に大声で励ましの声を掛ける姿は、
関東人の私には、如何にやくざ社会が根根付いているか、思いしらされました。
ヤクルトは、店まえを通る人々に配り、娘は並び直し2個もらいました。
金光教は、味噌汁、おにぎりを配り、教会を休憩所として開放していました。
倒壊した神戸市役所の前に建つ11階建の創X学会の池田X作記念会館は被災当日から何カ月間も門を一度も開ける事無く、その健在さを誇る様に、又汚れるのを嫌うように
今も建っています。
社会党の村山首相は自衛隊を5日間も出動さなかった(もっとも、北朝鮮の拉致疑惑を
完全否定している政権だった)。神戸市民は口々に恨みをもつて語り続けている。
今の管政権に、この国難を乗り切る事は出来ると国民は誰も思っていない、
本人ももう二日早く辞任すれば良かったと後悔しているのでは?
不景気スパイラルに落ちる前に、大連合で東北地方の復興と産業・経済活動をコントロールしないと日本は沈没する。
管を20%も信任しておらず、又総理にしたわけでない。
期待を裏切り沖縄問題をこじらせ、景気を後退させた民主党には、もう任せられない!
めいわくだ!
主要な人材が離党した自民党に盲目的に信任するつもりは無いが、
政治空白が起きない様に、日本を再起してほしいと願う。