フルーツポンチ侍さんのブログ

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CNIC 緊急記者会見@外国人記者クラブにて、避難勧告

先ほどから、CNICが開いている記者会見をユーストリームでみていますが、

・避難をすべき事態である

 

と明言しました。

要因として、2号炉(冷却作業中)と、4号炉(定期検査中)の使用済み核燃料プールにおいて

(再)臨界が起こる可能性が高まっているため、としています。

 

7件のコメントがあります
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    ・1、3号炉は、現在の安定した状況を継続させなければならないが、
     2、4号炉で強い放射線が発生した場合、他の号炉での作業に支障をきたす
    ・定期検査中の4~6号炉についても、常時冷却が必要であるが、4号炉については、40℃→80℃の温度上昇が報告されている。
    ・4号炉の冷却ポンプは、1~3号炉いずれかの冷却に使用されている可能性が高い
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    ・再臨界は、核爆発とは異なり、燃料の溶融が始まること。ただし、この溶融に際して発生しうる、水素爆発・水蒸気爆発により、核物質が飛散することが問題となる。
    ・どこまで離れればよいか、いつ逃げればよいかについては、正確なデータが必要。
    ・すでに、福島から会津まで逃げた人もいるが、現地の人にくらべ、高い放射能レベルをしめしている。
    ・雨に当たらないこと、吸い込まないようマスクなどで防ぐこと
    ・あくまで現時点で、東京圏からの脱出は不要
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    【私見】
    注意・この情報は、現時点での政府見解よりも深刻な事態を示しています。
    また、現時点で質疑が続いています。
    これをどのように扱うかは、情報を十分検証した上で各自ご判断ください。
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    (質疑つづき)
    ・今後、これらのプラントはどうなるか
     今後の日本の原子力政策に大きな影響を与える。
     3機はおそらく廃炉になるだろうが、非常に強い放射能レベルをもつため、コストは膨大なものになる。
    ・先ほどの会見は悲劇的なシナリオだが、どのような被害が生じるのか?
     現場で働いている人は大変な被曝だが?
     どのような、国際的な支援体制があるのか?
     事故のシナリオは、数多くのものの1つ。通常では考えられないような偶然・人為的が重なり、そのなかの1つが今回のようなシビアアクシデントとなる。
    このような事故は、事前に想定することはとても困難。
     どのような対策をとるかは、オープンに議論する必要がある。
     現場の従事者についても、さまざまな階層の人を交えて対策を考える必要がある。
    ・福島にいる方の状況は?
     政府の対応のあり方をどう思うか?
     福島にいる方々との連絡は、現在も十分とれていない
     原子力発電所の危険性を訴えていた人たちにとって、今回の事故は大変にショックなこと。
     多くの人が、活動が不十分だったのかと自責する人もいる。
     政府の安全という主張を信じてきた人たちにとっては、裏切られた思い。
     
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    (途中切れた)
    ・山口の原発では、知事の中断要請にもかかわらず工事が実施された
    ・今後、すべての原発を止めることはできないが、リスクの高いものからとめていく必要がある。
    ・今回は、なぜ首都圏で停電が発生するのか
     東電は、通常、原発をとめても火力だけで需給を満足させる余力はある
     日本には、他のエリアから電力を回す仕組みが不十分
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    tsuntsunさん
    2011/3/18 13:41
    こんにちは。

    電力については 今回の事故での経験を生かしてほしいです!

    阪神淡路のときに、被災者の方々の 何を今一番求めていますか?という声で
    <トイレが 少くない>という 言葉が記憶に残ってたんですが・・・

    今回も それを聞きました。

    食料や飲料水・電力や石油・衣料や毛布・・・挙げればキリがありませんが
    トイレも簡易トイレなどの小型のものなど 即対応できるようにしてもらいたい
    と願いますね。 

    体力落ちると免疫が落ちる・・・そんなときに不衛生な状況が続くと病気の
    蔓延につながりかねませんから・・・
     
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    tsuntsunさん、こんにちは。
    電力について、家庭でできる対策というのは限られてきますね。
    発電機を常備するのは、価格やスペースの面で、マンション住まいだと難しいでしょう。

    2~3万円程度でできる応急処置としては、車用バッテリーから100V電源に変換するDCコンバータを使うと、効果的だと思います。
    車のバッテリーが1万円程度、コンバータが4~5千円程度で、余裕があればバッテリー用12Vの充電器も1万円弱で用意できます。
    容量に制限がありますが、数時間程度であれば、100V電源が確保できます。

    被災地にも水没車両や動かなくなった車両がありますが、バッテリーについてはまだ利用できるものがあるのでは?活用できるといいのですが。

    健康状態の悪化は心配です。
    被災していない地域の患者は、順次関西方面に移ってもらい、被災地域から隣接地域の設備が整っている医療機関への移送を始めたほうがいいと思います。
    普段から玉突き的に全員が数時間圏内のシフトを行う、という手順を用意しておいたほうが、効率よく治療できると思います。
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