DRAGON'さんのブログ

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菅政権に痛手=執行部の責任問う声-「民主王国」で大敗

 …それにしても、どうして民主党の連中は、こうも現実が見えないんでしょうかね?今回の愛知県知事選、名古屋市長選共に民主党にNOが突き付けられた形になってしまった訳ですが。原因究明とそれに対しての対策が組めてないから負けが込む訳で…

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020600172

 ”民主党は6日の愛知県知事選、名古屋市長選でともに敗北、菅直人首相にとって大きな痛手となった。4月の統一地方選に向け、首相や岡田克也幹事長の責任を問う声が上がっており、首相の求心力が一段と低下するのは必至。2011年度予算案と関連法案を成立させる展望も開けておらず、政権運営は険しさを増している。


 両選挙とも、県民税、市民税の大幅減税を掲げた候補が民主、自民両党など既成政党の推薦候補を大差で破った。民主党の石井一選対委員長は6日夜、党本部で記者団に「責任を痛感している」と述べる一方で、「台風みたいなものがあった」と指摘。首相の責任論については「そこまで問題が発展するとは思わない」と語った。


 ただ、愛知県は、2009年夏の衆院選で15小選挙区全てを同党が制した「民主王国」だけに、敗戦の衝撃は大きい。小沢一郎元代表に近い議員は「結果責任と説明責任は厳しく問われる」と指摘。党内では「このままで統一地方選を迎えられるのか」(若手)との危機感も広がっている。
 民主党は、菅首相の下で大敗した昨年夏の参院選以降、主要な地方選挙で敗北が続いている。「負の連鎖」を断つため、岡田氏は党所属全国会議員に一度は愛知県入りするよう指示。岡田氏自身も1月20日の知事選告示以降、4度にわたって愛知入りするなど総力戦を展開したが、及ばなかった。 


 国会運営でも、首相の窮地は明らかだ。連携を期待していた公明党が政権との対決姿勢を鮮明にし、予算執行に必要な関連法案は成立のめどが立たない。首相は6日午後、首相公邸を訪れた民主党の斎藤勁国対委員長代理に「岡田幹事長を中心に統一地方選に向けた準備を加速させたい」と語ったが、政権立て直しの道筋は一段と不透明になった。”

 まぁ二つとも開票が始まった直後に当確が決まった瞬殺選挙だった訳ですが。

 ここまで様式美の模範である様な言い訳を聞くと彼らには現実って物が見えてないなぁと思う訳です。

 

 ちなみに新報道2001の最新世論調査では内閣不支持率は70%

 民主党を損切りにかけたいと思っている人が多い訳ですが…多分彼らはナルキッソスですから。

 自分の理想を抱いたまま溺死するんでしょうね…。

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