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年末に"本末"転倒
ぎっくりさん
更新:2008/1/1 08:42投稿:2007/12/31 22:20
もう年も越そうというときにまさに政府から本末転倒な
義務の"改悪"が発表された。
「4月より自賠責保険料を引き下げへ」by carview
http://www.carview.co.jp/news/0/64751/
民主党ｶﾞｿﾘﾝ税暫定税率撤廃案に対する政府の答えがこれ！
一見車利用者にとって良いことのようにみえるが結局は
保証が減るだけであり事の被害者が損をするまさに"改悪"
とにかく政府＆官僚は税金が減ることをよしとしない
あらわれである。
しかも値下げする理由が最悪。
交通事故による死傷者が減ってるからだ～。
こんなのはうそもはなはだしい。確かに統計上は死者は
減っていることになっているがこれは警察庁の交通事故に
よる死亡の規定が
「事故にあってから24時間以内に死亡した方」
ということで車の安全性強化と医療技術により即死事故
が減っているというだけなのである。
実際に厚生労働省の
「事故にあってから一年以内に死亡した方
という統計では毎年死亡者1万人を超えており、警察発表
の6～7,000人という統計とは圧倒的なひらきがあるので
ある。ようするに自賠責にて保証しなければいけない案件
は減っていないどころか即死が減っている分保証負担は
増えているわけでこのような現状では値下げによる保証に
低下は弱者切捨ての改悪でしかないのである。
全くこの国の政治はどうなっているのか？
必要なことをおろそかにし自分さえよければよいのか。
年も暮れようとするこのときまた日本という国の民意の
低下を感じる悲しいニュースだった。
でもそんなことは前からわかっていたことでその対策を怠ってきたもしくは足りなかったためだし、今までの税体系では国として自治できません、これとこれらを見直します。そして、足りなくなったらこれとこれを増やしたり減らしたりします。と広報しておくべきでそれも足りない。
もちろん、今の行政改革のやり方なんてお飾りで意味のないものポーズに過ぎない。一大臣になんかに任せず首相がリーダーシップを発揮し英断を行うべき。
今の福田総理と国民の優先事項にズレを感じる。
首相は、インド洋沖の石油給油の早期再開に重きを置き、国民は、年金問題や生活保障のほうが重要だと認識していると私は思う。
そんなに石油の給油が大事かね？大事だったらその重要性をもっと国民に話し説得するのが責任者としての努めだと思う。
ただそんなことしたら、国民よりアメリカ軍及びアメリカ政府のほうが重要ですっていうのがばれてしまうからしないのかな？
あけましておめでとうございます。
初日の出暴走に付き、早寝早起き（除夜の鐘聞かず･･･）のGC8です。本日は、少しだけ、反社会的な行為（腕は悪いので飛ばせません、音がうるさいだけです）をしに、近所の裏山に走りこみ（GC＆GH）と温泉入湯に行って来ます。ただ、保険＆交通事故の日記を新年早々拝見し、この一年の無病息災を祈りつつ走りたいなと思いました。
自賠責改定の件、きっちり読み込まないと危険ですね。私は車好きが幸い？し、何かあっても人様に迷惑がかからぬよう（それでも事故は迷惑ですが･･･）、多額の自動車保険を払っております。それでも、現状、自賠責が義務化されて、2階建てになっている以上、勝手に変えられると困りますよね。
あと、任意保険という呼び名もどうかな･･･と思います。現状の保証制度では、任意保険の加入の必要性は極めて高いですよね。
このあたり、思うところも多いのですが、中々自分の意見がまとまらずです。また、ご意見を読ませてくださいね！
では、慎重の上にも慎重を期して、ドライブに行ってまいります。（GC）
＞あったか丸さん
コメありがとうございます。
政府の無策＆理念のなさにはあきれますね。
しかもポピュリズムに迎合したようにみせて責任を弱者に
押し付ける手法にはもうほんと感心しますよ。
まぁ小沢民主も同じ穴の狢だと例の件ではっきりしたので
この国は当分このままですね。
それこさ皆さん自己責任でがんばりましょう。
＞GC8-555さん
なんだか勢いをそいだ形ですいません。
まぁお出かけ前の"確認"ということでご勘弁ください。
タイミングがよいのか悪いのかはわかりませんが
先日の件で無保険車が存在することが明確になっている
状況下で無保険車をなくすための値下げではなく
「最低保証なんかどうでもええ。お前らの自己責任じゃ」
的な発想がほんと情けなくなりますよね。
任意保険は出し渋りの問題もあり自賠責保険の理念は
今でも有効。いいものまで変える必要はない。
なんだかつながってませんがこの辺で（笑）
ドライブ＆温泉を楽しんできてください！