はんちくさんのブログ
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【はんちくの映画情報⑤】『バンド・オブ・ブラザーズ』
今年1年お疲れ様でした。後半は酷い相場でしたね。これからも、ああいった展開が継続すると思います。底なし沼というより、上がっちゃ落ちて、上がっちゃ落ちての繰り返しでしょう。米も、オイルマネーのヘルプにすがるしかないような感じです。あとは、(住宅以外の)意外に強い経済指標くらいでしょうか。
米の大納会は31日かな?昨日は、あのボロボロの指標でよく耐えたもんだと思います。日本は潰しておいて、自分のところは綺麗に終わるつもりなのでしょうか。
日本株は、4日まで先物放置プレイです。大発会の始り値は海の向こうにまかされてます(おかしな話だ)。大発会初日は金曜日のうえに、夜中に米雇用統計が控えてます。上値なら寄り天かな? おっかなくて触れません。
当面の抵抗線が15000円にできました。割るときは寄りからあっけなく行くと思いますが、しばらくは死守されるラインだと思ってます。
前向きで、他国を食い物にしても自分らが良ければいいというアメリカですが、いい映画は好きですw それはまた別。
長い休みの間、映画でも見て過ごしましょう。今回は、最近のメジャーどころから引っ張ってきました。
『バンド・オブ・ブラザーズ』2006年
TVシリーズ、全10話
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、トム・ハンクス
主演 ダミアン・ルイス、トニー・ウォールバーグ、他
『プライベート・ライアン』のコンビが再びタッグを組み、歴史学者スティーブン・アンブローズの同名原作を元に、実在した空挺部隊E中隊のヨーロッパ戦線での活躍を描いた作品。
『プライベート・ライアン』は、2時間という限られた枠だったため、「戦争を舞台にした冒険映画」にならざるを得なかった部分があった。兵士個人の内面と、戦争の生の姿を描きたいという意欲は伝わってきたが、表現しきれたとはいえなかった。そのストレスを爆発させたように、今までの戦争映画にはない奥深さを出すことに成功している。
この作品は、とてもTVシリーズとは思えぬ規模で作られている。この撮影のために、ヨーロッパの街を再現した広大なオープンセットを作り、予算もプライベートライアンを軽く超えたそうだ。「24」などもそうだが、アメリカのTVドラマは、日本のそれとは比べられぬくらい本気で作りこむ。
『プライベートライアン』のようなおどろおどろしい描写は少ないので、あれが嫌だった人も安心して見られます。
主役は1話ごとに変わる。
全体を通しての主役は、E中隊の中隊長ウインタース大尉(少佐)。各話ごとに、リプトン軍曹、衛生兵ロウ、ニクソン大尉・・・と、それぞれのエピソードがそれぞれの視点から描かれる。全体の深みが増している要因でもある。
(途中からE中隊の中隊長になる、スピアーズ大尉がいいキャラだ。優秀で勇敢だが、盗癖があったりするw 実在の人間を実際のエピソードで描いているから、各キャラに人間味がある)
映画を見た後、原作を読んでみたのだが、映画のほうが内容が濃い印象だった。製作に入る前に、再度、存命しているE中隊の隊員に直接取材を行ったようだ。各話の冒頭には、彼らのインタビューが入っている。
第3話のブライス2等兵の話などは、原作では1行しか書かれていなかった。製作前に亡くなっている隊員が主役のストーリーは、バラバラのエピソードをつなぎ合わせ、フィクションとしての再構築がなされたようだ(第3話と第8話)。10個の分割をした脚本家の手腕も素晴らしいと考える。
戦争の英雄譚は好きではないが、前線で戦う兵士たちの生の姿をここまで描いたこの作品は好きだ。戦争をするのは国家の都合であり、現場で戦う兵士たちはそんなこと知ったこっちゃない。もし自分がその状況に置かれたら、国家イデオロギーうんぬん抜きに、自分の命と、仲間の命を守るために必死に戦うだろう。たとえ自分がナチスドイツ兵であったとしても(俺の場合は日本兵だけど)。
第2次大戦が、アメリカにとって「正義の戦争」になってしまったのはある意味仕方が無い。現在の状況を生み出している元凶だ。今でも続いている。(この辺は、話すと長くなるのでやめますw)
僕らの祖父の代の人々が、実際に経てきた過酷な歴史を思うと、襟を正して平和を享受しなくてはいけないな、と思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
米の大納会は31日かな?昨日は、あのボロボロの指標でよく耐えたもんだと思います。日本は潰しておいて、自分のところは綺麗に終わるつもりなのでしょうか。
日本株は、4日まで先物放置プレイです。大発会の始り値は海の向こうにまかされてます(おかしな話だ)。大発会初日は金曜日のうえに、夜中に米雇用統計が控えてます。上値なら寄り天かな? おっかなくて触れません。
当面の抵抗線が15000円にできました。割るときは寄りからあっけなく行くと思いますが、しばらくは死守されるラインだと思ってます。
前向きで、他国を食い物にしても自分らが良ければいいというアメリカですが、いい映画は好きですw それはまた別。
長い休みの間、映画でも見て過ごしましょう。今回は、最近のメジャーどころから引っ張ってきました。
『バンド・オブ・ブラザーズ』2006年
TVシリーズ、全10話
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、トム・ハンクス
主演 ダミアン・ルイス、トニー・ウォールバーグ、他
『プライベート・ライアン』のコンビが再びタッグを組み、歴史学者スティーブン・アンブローズの同名原作を元に、実在した空挺部隊E中隊のヨーロッパ戦線での活躍を描いた作品。
『プライベート・ライアン』は、2時間という限られた枠だったため、「戦争を舞台にした冒険映画」にならざるを得なかった部分があった。兵士個人の内面と、戦争の生の姿を描きたいという意欲は伝わってきたが、表現しきれたとはいえなかった。そのストレスを爆発させたように、今までの戦争映画にはない奥深さを出すことに成功している。
この作品は、とてもTVシリーズとは思えぬ規模で作られている。この撮影のために、ヨーロッパの街を再現した広大なオープンセットを作り、予算もプライベートライアンを軽く超えたそうだ。「24」などもそうだが、アメリカのTVドラマは、日本のそれとは比べられぬくらい本気で作りこむ。
『プライベートライアン』のようなおどろおどろしい描写は少ないので、あれが嫌だった人も安心して見られます。
主役は1話ごとに変わる。
全体を通しての主役は、E中隊の中隊長ウインタース大尉(少佐)。各話ごとに、リプトン軍曹、衛生兵ロウ、ニクソン大尉・・・と、それぞれのエピソードがそれぞれの視点から描かれる。全体の深みが増している要因でもある。
(途中からE中隊の中隊長になる、スピアーズ大尉がいいキャラだ。優秀で勇敢だが、盗癖があったりするw 実在の人間を実際のエピソードで描いているから、各キャラに人間味がある)
映画を見た後、原作を読んでみたのだが、映画のほうが内容が濃い印象だった。製作に入る前に、再度、存命しているE中隊の隊員に直接取材を行ったようだ。各話の冒頭には、彼らのインタビューが入っている。
第3話のブライス2等兵の話などは、原作では1行しか書かれていなかった。製作前に亡くなっている隊員が主役のストーリーは、バラバラのエピソードをつなぎ合わせ、フィクションとしての再構築がなされたようだ(第3話と第8話)。10個の分割をした脚本家の手腕も素晴らしいと考える。
戦争の英雄譚は好きではないが、前線で戦う兵士たちの生の姿をここまで描いたこの作品は好きだ。戦争をするのは国家の都合であり、現場で戦う兵士たちはそんなこと知ったこっちゃない。もし自分がその状況に置かれたら、国家イデオロギーうんぬん抜きに、自分の命と、仲間の命を守るために必死に戦うだろう。たとえ自分がナチスドイツ兵であったとしても(俺の場合は日本兵だけど)。
第2次大戦が、アメリカにとって「正義の戦争」になってしまったのはある意味仕方が無い。現在の状況を生み出している元凶だ。今でも続いている。(この辺は、話すと長くなるのでやめますw)
僕らの祖父の代の人々が、実際に経てきた過酷な歴史を思うと、襟を正して平和を享受しなくてはいけないな、と思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
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おはよー
映画ダイジェスト、楽しみにしてもらってるのにごめんねー。使いまわしたわけじゃなく、昔の日記にJP shizuokaさんが書き込んでくれただけよ。
ネタはあるんだけど、みんかぶの状態が落ち着いたら再開するよ。今、再構築の段階かなと考えてます。
銀行決算過ぎたら、相場が落ち着くかな。
ご無沙汰してます。。映画ダイジャストが、新着になってましたので、、思わず、、息の長い、映画。。やはり、良い物は、良いって事の現れですね。。。
>>コ※ーはいけませんw
なら、ダ0ン0なら、良い???同じか??
まだ、相場に入って行けません。。長ーい、暗ーい。
トンネル、入りました。。。もうそろそろ、、来週辺りから、気合入れて、相場集中しないと、思うこの頃です。。
やりましたかw
コ※ーはいけませんw
フルセットが8000円のBOXが出ましたよ。自宅用と仕事場用を買いましたw
ゲオでレンタルしてコ*ーしちゃいました・・・(==;ア、
私はいけない子ですね~ダメですね、
映画って本当に素晴らしいですね~
おめでとーー
ママ、へこんでましたかー>< 「君はそのままでいいよ」って言ってどうにかなる世界じゃないからね。ダメなときはダメと言わないと破滅する。
「デイ&短期で守るべきこと」の条項を教えてあげようと思ってます。逆指値の使い方も。
為替は、ドル需要の贅肉が取れて、本来の位置に戻っただけと考えます。またダウにらみの為替に戻りますかね
今年もよろしくー
新年の挨拶巡回してる鉄砲長です。
こんちはーはんちくさん。
>今晩はグダグダかも。
ぐだぐだでしたねー「もどすんか?グダ~」みたいな。
外貨売り便乗しちゃってたw
ママへこんでたから励ましといたよ(*^^)v
↑へこませた原因はおれだけど(笑)
今年もよろしく!(^_^)/
2008.1.1 みやまな鉄砲長
こんちはー
ドル売りがひどいですね。悪ニュースがちょっとでてたので、今晩はグダグダかも。
だけど、年明けに帳尻あわせて、それほど日経を落とさないとは思ってますが。
>キムタクに言われりゃ、ママだって言うこと聞くだろうw
自分ながら、ナイスアイディアだと思いますw あのママを強制的に動かすには、キムタクに頼むしかない。
「禁止事項を破るたびに、キムタクに鼻毛を一本書く」も付け加えておきます。
>自分のところは綺麗に終わるつもりなのでしょうか。
ぐだぐだだったりして(笑)
今日もナイスレビュー(*^^)v
ここのウランママのやり取り面白いですねぇー
いつも
「みやさん、きょうあかんかった」って
報告しにくるんだけど(^^ゞ
ウランママの年齢詐称疑惑メモしとこφ(,_,*)
>キムタクに言われりゃ、ママだって言うこと聞くだろうw
これ面白すぎ!
はんちくさんだからいえる感じがするぅー(*^^)v
>ウランママさん
書く内容に、性格がでるのは仕方が無い。話し言葉だから、そのままなんだね。
キムタクくらい、カッコいい人間じゃないと、ママの不安定な性格は、統括できないか。でも、かっこいいだけの人間だと、絶対に長続きはしない。長く暮らすには、性格が重要だ。見た目に騙されないように。
>おかんさん
3人して合体しちゃうかw 合体すると。
結局のところは、 ハマコー?!!?
攻撃のみで、防御の無い投資家になるなw 最近はああいう圧力を持った政治家がいないね。政治家は、実務よりも、キャラクターがかなり重要。官僚上がりの政治家のつまらんことと言ったら・・。本当の民間上がりの人間が主流にならんと駄目だね。増税に躊躇がない。
3人の個性が混じったの想像したら
ハマコー
が浮かんできた・・・。さ、逃げよっと♪
そうですよ、私は、性格が、激しいですよ。上に下に、
日記は、そのものズバリです。裏表、作れない人ですよ。。。大人しくなりたい、願望かな?
やんちゃです。それは、おかんも一緒じゃん。。そんな気がする。はんちくさんも、やんちゃポイ。感じです。
みんな、一緒だ、一緒だ。似てそう。
キムタク、に、いわれりゃ。聞くしかないでしょ。勿論。
(^_-)-☆
>80^90^100~年代だよ。
100年代・・?? 2000年台のことと想像できますが、初めて聞いたw
考えたんだけど、投資においての心得を、キムタクの口から、吹き出しで書いておけばどうかな?
キムタクに言われりゃ、ママだって言うこと聞くだろうw
二人の掛け合いで笑ってしまいましたw
プライベートライアンのオープニングの、第1波のノルマンディー上陸部隊の恐ろしさは凄かったね。戦争のリアルな恐ろしさの表現はできたと思います。実際上陸に参加した人が試写会で見たら、思い出して震えるくらいリアルだったそうです。何万発もの弾が飛び交う中を駆けていく。
よく「満員のゴルフ練習場を横切れる?」って、友達には言います。ゴルフボールでも怖いのに、実弾だからね。生き残るのは、もはや「強さ」じゃなくて「運」だね。今の時代に生まれて良かったと思います。
「バンドオブブラザーズ」は、そこからさらに一歩踏み込んでるよ。「プライベートライアン」は、これを作るための踏み台に過ぎないとも思える。デイで儲かったら買って持ってるといいよ。
爺さんの世代は、こういう経験を経てきているから、その後の人生が穏やかでアクティブなんだね。生きているのが当たり前の今の時代は、キチガイが増えてるし、戦争当時よりも悪い社会状態だと思うよ。
パイレーツ3買ったけど見てないなw(嫁に買ったんだけど) 2をしっかり見てないと話がわからないからね。1は単純すぎるほど単純で分かり易かったけどね。
パキスタンはわけがわからないことになってるね。やっぱり、アメリカの思惑が働いてる。位置的の中東との境の位置にあるからね。平和的解決が望める状況じゃないね、「ケンカ」じゃないから。妥協点がないもの。
日本は、すべて人ごとでいるべきだと思う。「他の国が戦うなら俺たちも戦わなきゃ」なんて言うが、単にアメリカのケツ押しでそういう雰囲気になってるだけ。だまされないようにしないと(皆分かってるのに逆らえないんだけどね・・・。)
ママとおかんを合体! どんな人間ができるのやらw
おはよー
おお、見ていたね。僕はDVDBOX持ってますよ。嫁がこれ大好きで、たぶん通しで20回は見てるな(BGMがわりにながしてるのも含めてね。)
ほかの戦争映画と違って、戦争のダイナミックさとかスリルとか、アメリカ万歳とかがメインに来てないから、いいんだよね。現場の人間のドラマがメインテーマだから。
過酷な環境を見て「俺なら耐えられないなー」ということも思った。じいさんの世代はすごいね。長生きするわけだ。生命力が違う。俺らは、今のお年寄りほど長生きはできないかもしれない。
>自分で言うのも、恥ずかしいですが、本当は大人しいんですよ
おかんさんと一緒にジャロに電話かなw 2件も通報がくれば動くかもw
書き込みのとおり、大人しかったり爆発したりの人間だと想像してます。慣れない場所では借りてきた猫みたいで、気が許せるようになるとトラに変身w どうかな?
年齢のほうは詮索せぬようにしますw
おかんが、ジャロににするって??ぎゃー。年齢、端数切り捨て違うん??(音量大=小にしてよ。)
私は、サバが好きだよ、
私は、いたって、大人しいよ。。マジやで。。かな??
聞いてる曲か?色々聞くよ。80^90^100~年代だよ。
おかんと、一緒になったら、面白いと、思うけどな~。
バンドオブブラザーズ
テレビシリーズでスピルバーグとトム・ハンクスの組み合わせって豪華ですね♪
レンタル屋で見かけたらぜひ借りて見たいわ☆
プライベートライアンは見たことあります。
戦争映画を見た後はいっつも悲しい気分になります。
パキスタンで今、核を巡って色々と憶測が出てますが
平和な解決になってほしい。。
ママン、おとなしいんか?ジャロに電話せんといかん。
あと聞いてる曲とか、たまに年齢疑ってるわよ。おかんは(笑)
はんちくさーん、ママンは10歳ほど詐称してると思うんですが
そう思いませんか~(スピーカーで音量大
今日、パイレーツオブカリビアンⅢを見ましたよ。
前作のストーリー忘れてた。あはは。
結構好きです。戦争物。プライベートライアン。バンドオブブラザーズ。見ましたね。二作とも、
なぜ?私が、戦争物好きかって?それはね、戦場と、言う場所での、人間が、究極の選択を、したり、人との繋がり、連帯感。その激しい中での、友情に、心打たれるんです。
激しい、場面のなかでの、恐怖と向き合う人間ドラマ。
最高です。。男の映画のようですが、そんな事はない、
中には、私みたいに、大人しい人でも、見れる??
自分で言うのも、恥ずかしいですが、本当は大人しいんですよ、優しいし。。。??マジか?
そんなことより、この映画は、見ていない人は、一度見て下さい。感動のドラマ、見ごたえあり。時には、激しくってか・。。(^^♪