ストリートアナリストさんのブログ
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今年の投資方針
毎年投資方針を書いても、なかなか上手く実行できないのが悩みですが、やはり年初にきちんとした方針とルールを作っておくべきですので、書いておこうかと思います。
[相場感]
年末までの上げ相場で、かなりの銘柄を売却したので、年明けから大きく下げる時期が来たら、下げ幅に応じて買い増しします。今年は中期よりも長期を見越した投資姿勢になるかと思っています。
きっかけは中国バブル崩壊、欧州国債暴落、米国住宅価格暴落など、出来事の深刻さに応じて底を図りつつ、下げ局面で買い足してゆきます。
暴落へのヘッジでは恐怖指数ETFを活用します。
1.本業を安定させる
仕事が上手くいかないと、投資も成功しない傾向にありますし、生活に不安を抱えたまま投資はできないことから、まずは安定収入のGETを目指します。
2.TOPIX連動ETFの中長期逆バリ投資
昨年に引き続き、これがメインになります。1348のTOPIX連動ETFは、カブドットコム証券で、手数料無料で売買できます。投資にかける調査の大半は、TOPIXの中長期予測に集中させます。
3.個別株
一発狙いのギャンブルは厳に慎みます(たぶん)。有価証券報告書をきちんと読んで評価した銘柄のパフォーマンスはこれまでも悪くないので、個別株は投資銘柄を絞って有価証券報告書をきちんと読んで投資します。
4.海外投資
基本的に様子見です。株式は高値圏なので、増やしません。債券は豪ドルを持っていないので、投資開始するかもしれません。
5.リスクヘッジ
恐怖指数ETFを買い増しします。
全般的に投資コストを最小にしながらTOPIXに集中することで、「負けない」投資を心がけようと思います。
>仕事が上手くいかないと、投資も成功しない傾向にありますし、
働いている人は仕事があっての投資行動ですし(^^ゞ
私はこれに加えて健康にも注意していこうかと~
(投資判断するにも病気してちゃだめなんで(笑))
>一発狙いのギャンブルは厳に慎みます(たぶん)。
余裕資金があるときは、
これはこれで楽しいんですよね(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
↑これをときどきPicksで短期売買の真似事みたいにやってます(笑)
>4.海外投資
ちょくちょく海外ETF調査開始してます(笑)
>「負けない」投資を心がけようと思います。
こればっかりは相場に長くいても大切なことですよねぇ~(o゚ω゚))コクコク
はじめまして。
> 本業を安定させる
とても重要なご指摘ですね。本業,そして家庭内外の人間関係が
不安定なまま投資し,むろん適切な判断力は働きにくいから,
失敗をし続ける人を,何人も見てきました。投資テクニック以前
の問題をきちんとしておかないといけないということでしょう。
> 恐怖指数ETFを買い増しします。
私も関心をもっていますので,よかったらその後のパフォーマンス
を後日お教えください。
☆みやまな鉄砲長さん
確かに健康も,とても大切ですよね。
限られた少額でのギャンブル的な買いは,ごく稀にしますが,あ
れはあれで面白い。もちろん,持って行かれる覚悟の上で。 v(^^);;
今後ともよろしくお願いします。
> やはり年初にきちんとした方針とルールを作っておくべき
そうですよね(^o^)
> TOPIX連動ETFの中長期逆バリ投資
ストアナさんはこれまでに引き続き
「日本株指数、中長期逆バリ」に注力なのですね。
私は広く広げ過ぎの感があるので、
そろそろ収束させようかとも 考えています(^o^)
> 恐怖指数ETFを買い増しします
そうそう、やっぱりこれですよね!(笑)
ちょっと悩んでいるのが、証券会社口座。
手数料最小を目指して、松井証券に開設しようかと悩み中です。
相場に長くいることって、実は結構難しかったりしますね。
周りに聞いても、大損こいてやめたとか、塩漬けにしてそのままとか。
目標利益額は欲張らないので、大きな損失を被らないようにポートフォリオ組みをするように心がけたいと思います。
経済状態や心理状態が不安定では、長期的展望にたった投資行動ができないのを、身をもって体験しました。
本業での負けを取り返す、的な行動は自滅するだけです。
それも投資の怖さということなんでしょう。
恐怖指数は、実際にどれくらい使えるのか、今後もレポートして行きたいと思います。
恐怖指数ETFへの投資で証券口座をお探しであれば、カブドットコム証券がお勧めです。
カブドットコムでは、何種類かのETFが手数料無料で売買できますので、非常にオトクです♪
期間限定措置ではないので、ETF投資をお考えなら、ぜひご検討下さい
>毎年投資方針を書いても、なかなか上手く実行できないのが悩みですが、やはり年初にきちんとした方針とルールを作っておくべきですので
いや~、恥ずかしながら仰るとおり。(^^;)
私は『自分は方針は少ないほうが守れるか?』とか悪知恵を働かせ、
今年は少なくしましたが…正直に言うと、手を抜いているだけです(笑)
>きっかけは中国バブル崩壊、欧州国債暴落、米国住宅価格暴落など、
確かに、きっかけはいくつか浮かびますね。
目に見えているリスクはまだしも、ブラジルの低所得者への信用拡大など、あまり問題視されていない事も注意したいと思っています。
また、TOPIX連動ETFの中長期逆バリ投資やリスクヘッジなど、
参考にしたいと思います。
ありがとうございます。
方針やルールは単純なほうがいいですね。
難しくすると、こういう状況になったから実行できなかったとか、いろいろ自分で言い訳したくなっちゃいますから。
私の場合は下がったら買い、上がったら売るの単純な逆張りしか設定していないのは、そういう理由からです。
ブラジルの低所得者への信用拡大、これは怖いですね。
信用拡大はバブルの発生の大きな原因なので、これから気をつけないといけないです。