Mr. Stockingさんのブログ

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株主であること

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さて2回目となる今回は、株主の義務という点について考えてみたい。ところで諸君をはじめ、株の世界の人間というのは皆様々なストラテジーを有している。勿論私の様に成功に成功を積み重ねるにあたり、私は洞察力と動物的感性の研鑽に多大なるエネルギーを費やしてきた。例えば買い物をする際、諸君は何を意識しているであろうか?勿論少しでも熱心な者は常に商品の裏側にある事由に思いを馳せるであろう。例えばエネルギー価格の上昇、食品会社による連日のように報道される偽装問題、中国製品の品質、店舗の親会社の財務状況から地球温暖化問題等。関連する事由について常に意識する事は、株取引をすすめて行くキャリアにおいて必要不可欠である。私のようなトレーダーともなると、あまりの洞察力に日常生活に支障をきたす事も多々ある。例えば例を挙げよう。私はコンビニエンスストアーというものがあまり好きではない。というのもコンビニエンスという言葉はあたかも消費者に向けられているかの様に感じられるが、決してそうでは無くメーカー側の販売戦略上つけられた言葉であるからだ。コンビニエンスストアーに行って、便利だと実感する者はおるまい。陳列された商品も全てはPOSで管理されたデータを元にはじき出された収益性のあるもののみである。しかし見かけの便利さにだまされてはいかん。例を挙げよう。例えば私が生麺の袋入り焼きそば(代表的なところでは日清焼きそば)を棚で見つけた際、どれほど店内を見渡しても野菜はそうそう見つけられない。運が良ければ袋入りの野菜炒めセットがある場合もあるが、私の統計によるとコンビニエンスストアーに野菜炒めセットがある確率というのは、首都圏、関西圏では5%以下となっている。95%の場合、店側の主張としては具無しで焼きそばを食べろと言う訳だ。キャベツの無い焼きそばを焼きそばと呼べるであろうか?ニンジンの無い焼きそばを想像出来るであろうか?そこのところを株主でもある私はコンビニエンスストアー各社、加工食品会社各社に問いただした事がある。大株主としてコンビニエンスストアー業界の商品構成の稚拙さを改善する必要があると感じた私は、野菜炒めセットをおかない場合、一切袋麺をおく事は許さない旨を伝えた。返って来た返事は私を絶句させた。「しかしながら、我が社では可能な限りもやし炒めセットを陳列しております」。私はあきれてモノが言えなかった。もやし炒めと麺だけでどうして焼きそばなどと呼べようか?想像してみるといい。キャベツの緑色やニンジンの赤色が無い、茶色一色の焼きそばを!簡単に言えば、焼きそばとは生麺を蒸して油で炒めたものに、豚肉、海老、人参・筍・椎茸などの具材をあわせて炒めたものと定義する事が出来る。関西ではお好み焼きの上に焼きそばを乗せたものをモダン焼きと呼ぶが、今回はモダン焼きについては触れない事にしておく。話を戻すと、業を煮やした私は、大株主である加工食品会社にも、あの袋入りの麺は到底単体で焼きそばと言えたモノではない。即刻野菜炒めセットとセットにして販売するか、不届きなコンビニエンスストアーから商品を撤収しない限り、物言う株主として断固減経営陣を断罪して行くという旨を伝えた。恐れた経営陣はカップ焼きそばにシフトして行く事で、店頭から早急に袋麺をなくすという本社決定を私に通告して来た。悲しい決定である。こうしたこともあって私がコンビニエンスストアーに行く事は皆無となったが、今でも時々は社会勉強の為に足を運び、陳列をチェックする事はある。この例で諸君もお分かりの様に、株主は売り買いだけではなく、行動すべき義務を同時に負うという事を分かって頂きたい。日本ではここ最近急速に株取引が発展したが、いまだ株主の行動という点においては30年前と同じレベルにある。変化を促したい。明日はトレーダーに必要不可欠な要素、動物的直感という点にポイントを当てる。これからの諸君の行動に期待して本日はここで筆を置く事とする。以上!
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