今頃気づいたのですが、著名アナリストの相場展望がマネー講座に掲載されていました。
来年は、日本が一番報われるとの予想で、明るい展望のようです。
しかしこの「報われる」という表現、投資に限っていえば、個人的にはイヤな経験しかないです。
このままホールドしておけば、いつか報われる...
これで何回塩漬けにしてしまったことか。
考えてみれば、相場の世界に感情論を持ち出すこと自体がナンセンスだったんだと反省しています。
2011年の私の相場展望は、前半ハッピー、後半地獄のように想定しています。
恐怖指数ETFを、平和な時代のうちに、追加購入してゆきたいと思います。
> 恐怖指数ETFを、平和な時代のうちに、追加購入してゆきたいと思います
えっ、やっぱり、恐怖の大王を目指すのですね?(笑)
えへへ、その通りです。
私は某著名アナリストの裏街道を走ることにしています。
某著名アナリストが幸福の天使を目指していそうなので、私は恐怖の大王を目指すのが、いいんじゃないかと思っています♪
>しかしこの「報われる」という表現、
ヾ(▽⌒*)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!
↑笑いすぎ
>投資に限っていえば、個人的にはイヤな経験しかないです。
まあ、よんでるとバイアスだらけですからねぇ~
バイアスを排除できるほうが特殊なのかもしれませんけど(^^ゞ
>恐怖指数ETFを、平和な時代のうちに、追加購入してゆきたいと思います。
『恐怖の大魔王』が来るのを
わくわくしながら見ることにします((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
>2011年の私の相場展望は、前半ハッピー、後半地獄のように想定しています。
これって、今年の状況と似てません?(後半というか中盤は、ユーロ不安と政治空白でひどかったですね)
私も、恐怖指数ETFを買おうか考えています。
でもその前に、picksで目印をつけておいてからにしようかな?
>考えてみれば、相場の世界に感情論を持ち出すこと自体がナンセンスだったんだと反省しています。
ご指摘の通りですね。
みんなが安心したり、楽観したり、イケイケの時が一番怖いですよね。
はてさて、今後はどうしたものか… 検討中です!
日本が報われるとの論拠には、天文学的数字になった国の借金、北朝鮮問題、政治の混迷などは無視されていて、なかなか素直には賛同できない気もします。
タイミング的には1月上旬が当面の天井と設定して、その後は日本は報われないとしたらどのような投資活動があるのかを考えようと思います。
> これって、今年の状況と似てません?
そうなんです。
最近このパターンが多くような気がします。
1月よくて3月に底になり、5月以降明るくなったかと思うと秋以降ずるずる後退みたいな感じです。
来年後半には、見ないようにしていた諸問題が一気に噴出すといった事態を想定しています。
相場は冷酷で、苦しんでいる人が多いからここまで上がってくれるとか、いままでつらい経験をしてきたから次は幸せになるとか、そういった期待は見事に裏切られるものだと思っています。
むしろそういったことを考えず、冷静な相場観を維持しなければ、厳しい投資の世界で生き残れないのではないかと思います。
恐怖指数ETF、世界が静かなうちに少し仕込んでおいてはどうでしょう。
ただ、このETF、値幅制限の制約で、いざというときに機動性を発揮しないリスクがあることに気づきました。