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おもんばかると、おもいやるは、違う!!?
おもんばかると、おもいやるは、違う!!?
おもんばかる:慮る
周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす・・という意味です
おもいやる:思い遣る
他人の身の上や心情を推し量って、同情する。また、配慮する・・という意味です
社会でも家庭でも個人であっても毎日は変化が起こります
まず、おもんばかる
次におもいやる
これが大事です
悪い例:おもんばからないでおもいやる
お子さんが学校でケガをした
まず我が子の傷の手当てを確認し、大丈夫かと尋ね、明日の通学には付き添ってあげるねと言って子供を安心させてから、学校に責任を取れと教頭、校長に強く言う
良い例:おもんばかっておもいやる
まずどういう状況でケガをしたのか子供と教師に尋ね、今後ケガしないようにするのはどうしたらよいか考える。子供の不注意なら反芻させる、設備の不備なら学校に申し出る、客観的に判断する。こどもがたくましく育つにはどうするかを考える
おもんばかるって大事なことですね
思慮分別と言うのです
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I SAY企画プロダクションさん こんにちは
コメントありがとうございます
普通は思慮分別と言いますねぇ
そういえば金沢、富山ではおもんばかると言いますが福井では言いませんね
年寄りは今でも使ってるんじゃあないでしょうか?
配慮とか思慮とか、おもんばかることはとても大事な頭脳活動ですね!
先見に言ってた人の事は深いです。
おもんばかるとは、
難しい言葉を使いますね。
おもいやるは使いますが、
おもんばかるは日常会話では出てきません。
日本語は奥が深いです。
勉強になります。