まにさんのブログ
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オーメン
『三国志』魏志・公孫淵伝より
公孫淵が魏に征伐される以前、彼の家ではたびたび奇怪なことが起こった。
たとえば犬が頭巾をかぶり、赤い着物をつけて屋根に上がっていたり、
飯を炊くと、蒸し器の中で赤子が蒸されて死んでいたりした。
また襄平の北では生肉を売っていたが、それは長さも太さも数尺あり、
頭と目と口があって、手足がないのにゆらゆら揺れ動いていた。
ある占い師は「形態があるのに完全でなく、肉体はあるのに声がない。
このような怪物の現われた国は滅亡するであろう」といった。
今、赤い着物や帽子をかぶっている犬なんかしょっちゅう見るぞw
みん株界の替え歌吟遊詩猫こと九尾化猫です。
多分、その犬はスヌーピーだったものと思います。
三国志の時代には、まだ、スヌーピーはマイナーだったので、奇異に映ったんじゃないでしょうか?(あり得んって)
失礼致しました