ISAC.WaKSさんのブログ
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オプション取引の実績公開
自らの反省を込めて今年のオプション取引の実績を公開します。
基本的には次の2点を守ります。
1. ショート(売り)のストラングル。CallとPullの併せ売り。
2. デルタニュートラルの維持。
ただ、細かなところではいくつかの注意点もあります。
1. ボラティリティが低いとき、波乱のときは建て玉を減らす。
2. 逆指値でいつでも逃げ出せるようにしておく(特に危ない雲行きのとき)
オプションのショート(売り)は基本的に急激な変動に弱く、こんなときは休むか投資額を減らすしてwatch状態にしておくのに限ります。それ以外のときは時間的価値の減少が着実に利益をもたらしてくれます。実績のグラフはある一時期を除けばほぼ右肩あがりのトレンドといえるでしょう。(数値は規格化しています)
問題は5月の下落場面でどうしてこんなに急激に損を被ったかということですが、次の点を反省しています。
1. ボラティリティが底練りから急上昇したので、今後ボラティリティが徐々に下がって行くだろうと「読み」をいれて投資額を増やした。
2. デルタニュートラルを維持しないで、下落したので戻すだろうとここでも「読み」をいれてしまい、読みが外れた。
基本通りにやっていればこのときの損失もかなり少なく抑えることができたはずだと思っています。
基本的には次の2点を守ります。
1. ショート(売り)のストラングル。CallとPullの併せ売り。
2. デルタニュートラルの維持。
ただ、細かなところではいくつかの注意点もあります。
1. ボラティリティが低いとき、波乱のときは建て玉を減らす。
2. 逆指値でいつでも逃げ出せるようにしておく(特に危ない雲行きのとき)
オプションのショート(売り)は基本的に急激な変動に弱く、こんなときは休むか投資額を減らすしてwatch状態にしておくのに限ります。それ以外のときは時間的価値の減少が着実に利益をもたらしてくれます。実績のグラフはある一時期を除けばほぼ右肩あがりのトレンドといえるでしょう。(数値は規格化しています)
問題は5月の下落場面でどうしてこんなに急激に損を被ったかということですが、次の点を反省しています。
1. ボラティリティが底練りから急上昇したので、今後ボラティリティが徐々に下がって行くだろうと「読み」をいれて投資額を増やした。
2. デルタニュートラルを維持しないで、下落したので戻すだろうとここでも「読み」をいれてしまい、読みが外れた。
基本通りにやっていればこのときの損失もかなり少なく抑えることができたはずだと思っています。
相場が動かないときの方がオプションはいいですが、その分株でやられています。
大損の時期があるグラフはカッコ悪いですが、自己反省のためあえて書いてみました。
このところ堅調ですね。 (^_-)-☆
おめでとうございます。