ひさっちさんのブログ

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野村証券のドル円予想 年末82.5円 3月末1ドル80円

野村証券が年末および期末の為替予想を発表

年末には1ドル82.5円
3月末には1ドル80円と予想

まあこればかりはどうなるか私にはまったくわかりませんw

そういえば為替市場では、
「84.00円には、大物投資家の引退にともなうドル売りポジション解消の一環と思われる大口の買い戻しオーダーが控えている」

また、
「通常、円絡みの市場では見ない銀行の買いでもあるため、警戒感を持ってウォッチしている参加者が多い」(邦銀筋)

との噂もあるようですね。

と言っている間に84円下抜けてしまった。。。白川何言ったんだよorz




野村証:ドルは3月末80円、介入・追加緩和を想定-円予想を上方修正
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aZnAnd5Sljpw

 9月7日(ブルームバーグ):野村証券は円・ドル相場の見通しを上方修正した。米景気の減速を背景とした連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和観測と米金利低下を受け、円は年末に1ドル=82円50銭、2011年3月末には80円に上昇すると予想。日本銀行の追加金融緩和や政府による円売り介入を想定しているが、戦後最高値の更新もあり得るとした。従来は87円50銭、85円と予測していた。

  田中泰輔為替ストラテジストは6日夕のリポートで、米国や世界の経済情勢が「異例なほど不確実になると、いっそう確実になる現象は円高だ」と指摘。円・ドル相場は「米金利との連動性が強く、中期的な景気・金利予想を反映する米2年金利が最善のシグナル」だと説明した。米景気の回復期待は持続せず、米2年債利回りが今年末から来年初めにかけて0.4%前後へと低下するため、円・ドル相場は「来年早々」にピークを迎えると予想した。

  米2年債利回りは8月24日に一時、過去最低となる0.4542%に低下。円・ドル相場は同日83円60銭に上昇し、1995年6月以来の高値をつける場面があった。田中氏は、米2年債利回りの低下余地は限られるため、「整合的に説明可能な為替水準は80円台までだろう」と分析。ただ、80円近辺に至れば「テクニカルな振れ」だけでも戦後最高値の更新は起こり得ると指摘した。戦後最高値は95年4月の79円75銭。

  田中氏は円・ドル相場が80円に向かって上昇していけば、政府・日銀は「追加金融緩和や円売り介入などの円高抑止策を繰り返し講じる」が、円高・ドル安基調を変えることはできないと予想。ただ、「パニック的」「思惑的」な円買い・ドル売りを抑制したり、短期的な需給バランスを調整する意義は「小さくない」とも指摘した。

           時間稼ぎ、彼方任せ

  このため、仮に円高・ドル安が加速する場面があっても、80円を上回る局面は長続きしないと分析。政府・日銀による政策対応で時間を稼ぎつつ、米国の経済・金利見通しの好転を待つ「彼方任せ」の相場展開になるとの見方を示した。

  円高・株安が進む中、日銀は8月30日に臨時の金融政策決定会合を開き、新型オペ(公開市場操作)の増額と供給期間延長を決めた。政府も同日、追加経済対策の基本方針を1日前倒しでまとめた。

  日本は2003年から04年3月にかけて、約35兆円に上る円売り介入を実施した。最後に介入したのは04年3月16日。菅直人首相や野田佳彦財務相は最近の円高進行に対し「必要な時には断固たる措置をとる」と述べ、介入実施の可能性を示唆。民主党代表選で菅首相と争う小沢一郎前幹事長も、過度の円高には介入も辞さない構えを示している。
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2件のコメントがあります
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    ひさっちさん
    2010/9/7 16:08
    マックスさん こんにちわ

    白川会見は15:30ではなく16:30のようでした
    総裁会見で仕掛けようとしていた向きのフライングだったんでしょうかね?

    記事にもある2004年の35兆円の日銀砲(谷垣砲ともいう)クラスの対応見せないと、ヘッジファンド連中の意向のままって感じでしょうかね

    なにせアメリカやヨーロッパは札刷りまくってるのに日本だけ頑なに刷らなかったんだから、円高になるのは当たり前といえば当たり前の話なんですよね。
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    84円
    また割っちゃった。

    どうしましょ?

    新値をとるんでしょうか?