株 原油 FX 2010年08月28日
予想より強い米GDP改定値を受けて上昇して始まった株価も、弱い米ミシガン大消費者信頼感指数確報値やバーナンキ議長講演で具体策が示されないことや、インテルの下方修正が足を引っ張り、下落に転じる場面も。日銀が週明けにも臨時会合を検討、追加緩和を議論することもようやく伝わり、テクニカル要因やショートカバーで持ち直した。このところくらい指標が多かったが、追加の金融緩和が実行されれば景気が上向くだろうとの発想も出てきたのか。FRB議長発言受けドルが対円・スイスフランで上昇、ドル円は85円前半まで戻した。米国株式市場は反発しダウ再び1万ドル台回復。原油も大幅上昇。下げていたインテル株まで上昇。来週に期待できそうだ。ただ、日銀が期待される対策が打ち出されなければ、円安が進み、為替介入せざるをえないだろう。もっとも、いきなり介入ということもありうる。菅首相の頭の中は代表選勝利に突き進んでいるが、劣勢だから何をするかわからない。
日銀が週明けにも臨時会合を検討、追加緩和を議論=関係筋
カーター元米大統領、北朝鮮で服役していた米国人男性を連れて帰国
欧州株式市場=続伸、通信株に買い
ロンドン株式市場=続伸、通信などディフェンシブ銘柄に買い
ユーロ圏金融・債券市場・終盤=独連邦10年債が下落、FRB議長発言に失望感
第2四半期米GDP改定値は下方修正、輸入急増が圧迫
米経済は11年に成長加速=セントルイス地区連銀総裁
アイルランド国債と独連邦債の利回り格差が拡大、ユーロ導入以来最大
8月独CPI速報値は前年比+1.0%、前月比変わらず=連邦統計庁
米景気回復は鈍化、FRBは必要に応じて一段の緩和策講じる用意=バーナンキ議長
ドルが対ユーロで上昇し対円で上げ幅縮小、追加緩和の用意あるとの米FRB議長発言で
8月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は68.9、速報値69.6
第2四半期の米GDP改定値、前期比年率+1.6%=商務省
第2四半期の米企業利益は+2.9%=商務省
東南アジア株式=全面高、バンコク市場は900ポイント超え
上海外為市場=人民元は対ドルで小反発、1ドル6.7982元
米HPが3PAR株の公開買い付け開始、1株27ドルで
JVCケンウッド、台湾企業の液晶TVに「JVC」ブランド供与へ
ダウ平均 10,150.65 +164.84 +1.65%
NASDAQ総合 2,153.63 +34.94 +1.65%
S&P500種 1,064.59 +17.37 +1.66%
英 FTSE100 5,201.56 +45.72 +0.89%
独 DAX 5,951.17 +38.59 +0.65%
仏 CAC40 3,507.44 +32.41 +0.93%
日経平均 8,991.06 +84.58 +0.95%
香港 ハンセン 20,597.35 -14.71 -0.07%
台湾 加権 7,722.91 +33.17 +0.43%
市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 75.57 1.81
NYMEX金先物 8月限 1234.8 0.6
NYMEX白金先物 10月限 1537.9 -2.9
NYMEXガソリン 期近 1.9585 0.0394
WTI 期近 73.34 ---
LME銅先物 3ヶ月 7320.0 190
LMEアルミニウム先物, 3ヶ月 2032.5 26.5
LMEニッケル 3ヶ月 20550.0 195
シカゴコーン 期近 421 ---
シカゴ大豆 期近 1022 ---
シカゴコーヒー 期近 ・・・ ・・・
CRB商品指数 ポイント 267.27 3.23
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 85.230003
ユーロ (EUR) 108.790001
英 ポンド (GBP) 132.330002
オーストラリア ドル (AUD) 76.620003
ニュージーランド ドル (NZD) 60.590000
カナダ ドル (CAD) 81.099998
スイス フラン (CHF) 82.910004
中国 元 (CNY) 12.539536
(ロイターより抜粋)
今年はイネにカメムシの被害が多いそうだ。
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