カいさんのブログ

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マフェトン



この間フットサルをやった。
今後の課題があるとしたら、ボールを持った時の判断力と有酸素運動の閾値を上げることだろう。
判断力に関してはビデオでも見ながらイメージ訓練をすれば最低限のラインにはすぐ行くだろう。
だが、有酸素運動の閾値はそれほどカンタンには上がらない。
うん十年前のスポーツ科学の成果によると、運動はそのエネルギー源の違いによって3つに分類することができる。
ATP・CPを使う運動をハイパワー、糖分を使う運動をミドルパワー、脂肪を使ういわゆる有酸素運動をローパワーという。
ハイパワーは数十秒程度しかできない運動、ミドルパワーは持って5分、ローパワーは無尽蔵だ。
閾値を高めるというのは、ローパワー運動で行える運動強度を上げるということ。
要はローパワーのままで走れる速さを上げるということだ。
そのためには、循環系の能力を上げることと、走る運動の効率を上げるということだろう。
僕が大学生のころに流行っていた理論にマフェトン理論というものがある。
これは心拍数の目標値を決め、その強度を維持したまま長時間の運動をすることで、有酸素運動能力を高めるトレーニング理論である。
ちなみに目標値的には、アニメでも見ながらその場走りの練習をすれば十分な程度のかなり低い運動量となる。
詳しくはぐぐってくれ。
しかしながら、これを実践するには心拍計が必要である。
さっきAmazonで注文した。
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