ひさっちさんのブログ
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元貴闘力も野球賭博に関与 文科省「名古屋場所開けない」
大関琴光喜に続いて、元関脇貴闘力の大嶽親方と豊の島関も野球賭博に関与している事が明らかになりました。
異常事態に管轄する文部科学省は、このままでは名古屋場所を開けないと厳しい姿勢を示しています。
前代未聞ですが、この際いっそ名古屋場所開催見送ったら良いと思いますけどね。
「名古屋場所開けない」文科省、厳しい姿勢
http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100617-OYT1T00711.htm?from=main1
大相撲の力士らが関与した野球賭博問題は、警視庁が大嶽親方(元関脇貴闘力)の事情聴取を行う事態に発展した。
文部科学省は、問題の広がりに「このままでは名古屋場所を開けない」と厳しい姿勢を示しており、識者からも「開催にこだわるべきではない」との声が上がっている。
日本相撲協会が大嶽親方と幕内豊ノ島の2人から事情を聞く方針を決めたことを受け、17日午前、東京・江東区の大嶽部屋には約30人の報道陣が詰めかけた。けいこは行われたが、師匠は姿を見せず、部屋の関係者は、「親方はどこに行ったかも分かりません」と困惑した様子だった。
豊ノ島が所属する東京・両国の時津風部屋でも通常通り朝げいこが行われたが、玄関には鍵がかけられ、報道陣のけいこ見学は認められなかった。時折出入りする若手力士は、どんな質問にも口をつぐんだ。
一連の問題について、中井国家公安委員長は17日の定例記者会見で、「警察当局も事件になるものは事件として調べてほしい」と述べた。また安藤隆春警察庁長官は、「暴力団との関係断絶が徹底されることが重要で、協会を全面的に支援していきたい」とした。
ノンフィクション作家の長田渚左さんは「賭博とのつながりを完全に断ち切るためにも、場所の開催にこだわっている場合ではない。相撲が滅びないためにも徹底的な調査が必要だ」と話す。元幕内力士で、日本学生相撲連盟の副理事長を務める服部祐児・東海学園大教授は「賭博への関与の度合いを一人ひとり明確にし、処分に差をつけるべきだ。常習性のある力士は出場停止とし、その人数によって、名古屋場所を取りやめるかどうか検討してはどうか」と提案した。
(2010年6月17日15時19分 読売新聞)
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>私は、逆にやった方がいいと思っています。
休場した力士がおのずと関わったという証明になるんでしょうが、それもまた一考かもしれませんね。
擁護するより恥かいた方が、今後の展開考えたら良いかもしれませんね。
>「国技」→「酷偽」になろうとは・・・。
上手いですね
座布団2枚!
今晩は
私は、逆にやった方がいいと思っています。
変に「自粛」なんてされると
問題の本質が見えなくなる様な気がします。
相撲協会及び親方や力士のプライベートなんて、知った事ではありませんが
「国技」に携わるプライドを持っているのなら
それなりの選択をすべきでしょう。
しかし
「国技」→「酷偽」になろうとは・・・。
「知らぬが花」とは、良く言ったものです。