はるるっぴさんのブログ
ブログ
証券会社の投資情報誌(パート2)
ひとりごと日記です。
ひさしぶりに証券会社の店頭のカウンターレディーと話をすると
「最近のお客様の中ですごく勉強されている人がいてビックリします!」(・。・)
と言っていた。
わたしは、黙って聞いていたが、
自分が勉強していないことにビックリしてほしいと思った…
さて、
証券会社の投資情報誌について
「お客様の評判がよくない!」と
大手証券会社の幹部が、わたしに教えてくれた証券会社の投資情報誌。
ある大手証券会社の現在の本社幹部と
応接でお話をしたとき、大変温厚なお人柄だと思った。
日経さんにも、たまに相場のコメント欄に登場されている。
しかし、わたしには
「日経さんは、よく誤解の多い記事を書かれますね~」と言われていた…
言っていることと、思っていることは、やはり違うのでしょう。
「証券会社には、証券会社の立場がある」と思う。
その証券会社の投資情報誌も「表向き」の情報として
参考にするのもよいかもしれません。
証券会社の立場から見て都合のよいように見せるために
縦のグラフにしたり横のグラフにしたり
期間を短くしたり、長くしたり
涙ぐましい苦労の後が、見て取れる。
ほとんどの投資家が、「買い」しかできないので
「買い」の資料になっている。
参考銘柄のパーフォーマンスは、TOPIXより安定的に悪い。
残念ながら、投資信託を評論している本にも書いてあるように
(「投資信託にだまされるな!」 元日経新聞記者 竹川 美奈子氏著など)
サル(猿)が適当に選ぶ銘柄群のほうが、
パーフォーマンスがよいと聞く。
ある証券会社のノルマ支店長などは、
投資信託に問題提起するような本が出版されていた当時
「いい加減なことを書いた本が世の中で出版されています~」
「注意してください!」
と言っていた。
しかし、プロと名の付く人が運用する
投資信託にも問題があることは、歴史が証明している。
サラリーマン運用です。(ひとりごとです。)
そのうち、証券会社のファンドマネジャー室に、
サルが座っているかもしれません。(・o・)!
現在は、特に大変な時期なので、参考銘柄を選ぶのも大変だと思う。
しかし、その投資情報誌を真面目に読んでいる
日本人の投資家がいるのも事実です。
「証券会社のおかかえ専門家が日本経済をダメにしている」などと
言っているカッコいい投資家を見ることは、めったにない。
証券会社は、自分たちの手数料を増やすことを競うのではなく
お客様の資産を増やすことを競うべきだと思う。
日本を代表する証券会社の巻き返しを期待したい。
おしまいです。
今週は、時間なしで日記なしです。
PS.
先日、近くまで行ったので田中貴金属工業に寄って話を聞いてきた。
とても参考になる話を聞くことができた。
機会があれば、日記にも書きたいと思う。
> とても参考になる話を聞くことができた。
> 機会があれば、日記にも書きたいと思う。
その日記、楽しみに待っております(^_^)
中外鉱業は2部ですが商社相手に頑張っているようです。
鼻息荒い富裕層は金を買い捲っているとか。
また訪問します。