siozukeeeeeeさんのブログ
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私が今日、最も注目したニュースはこれだ!
日本政府への提言!
日本銀行のこんな政策で、デフレは終わると思っているのかね?
日本銀行よ、いつになったらデフレは終わるのかね?
<日銀>新貸出制度、18分野に2~3兆円 環境や医薬など
6月6日2時32分配信 毎日新聞
日銀が日本経済の成長力底上げを狙い導入を決めた新貸出制度の詳細が5日、明らかになった。総貸出枠は2兆~3兆円程度で、対象は環境やエネルギー、先端技術開発、医薬、観光など18分野とする方針。14、15日の金融政策決定会合で詳細を正式決定し、早ければ7月にも制度をスタートさせる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100606-00000006-mai-bus_all
物価を安定させるのが、通貨供給を担う日銀の役目であります。
20年続くデフレを収束させるのが、日銀の役目であります。
これが出来ないならば、日本銀行の責任者は速やかに辞任すべきであります。
私には少なくとも上記の政策では、デフレは解消することはないと考えます。
というか、こんな政策は、お門違いのただの職務放棄であります!
こんな政策、必要があれば国民に信を問うてから、政府がやればいいだろう!
国債の買取・償却を、私は日本銀行に提案したいと思います。
デフレであることが、マネーの流通を妨げる原因にまでなっているのです。
デフレであることが、景気を必要以上に冷え込ませているのであります。
増税によって景気を更に冷え込ませるのではなく、インフレによって財政問題を解決するのが、日銀が取るべき方向だと考えます。
国債の買取・償却によって、円は急落し、国内に製造業が回帰し、インフレで株価は上昇し、マネーが流動を始め、経済が活性化するのであります。
また国債の信用も、税金が重くなりすぎて返済できない分は日銀が償却するのですから、その信用は更に強化されるのであります!
実際には、デフレ圧力は見かけ以上に強力です。
そう簡単にインフレになんかしてくれないと思いますけどね。
日本政府、および日本銀行への提言であります!
この政策をやるのか、やらないのか、私の関心はもはやそこにしかありませんよ!
やらないのなら、私は現政権は不信任であります(笑)
>日本銀行のこんな政策で、デフレは終わると思っているのかね?
私も、この資金供給策がどういう風に物価安定につながるのかとの疑問を持っており、日記に書いたことがあります(http://minkabu.jp/blog/show/233747)。
日記拝見いたしました。
まったく同感であります。
日本経済の行く末は、政府ではなく日銀が握っていると私は考えております。
こんな意味のない政策を繰り出しているようでは、日銀改革が必要かもしれませんね。