東京228堂さんのブログ

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11月21日 「上場企業 5期連続で最高益に」

TOPIX 1,438.72 -30.55
日経平均株価 14,837.66 -373.86

昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,010.14 +51.70
NASDAQ 2,596.81 +3.43
反発。ダウは13000ドルは維持したようです。
2008年の米GDPの見通し1.8─2.5%に大幅に下方修正。
景気先行き懸念と利下げ期待が錯綜したとのこと。

日本市場は大幅下落。アメリカ経済への懸念と
為替が108円台へと円高に推移したことが要因。
結局に日経平均は373円の大幅反落で15000円割れの
年初来安値更新。
新興市場もREITも全滅でした。

中国市場は
香港 ハンセン指数 26,618.19 -1,153.02 -4.15%
中国 上海総合指数 5,214.22 -79.48 -1.50%

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 18,602.62 -678.18 -3.52%
インド NIFTY指数 5,561.05 -219.85 -3.80%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 971.49 -12.03 -1.22%
今日のアジア市場はどの市場も大幅安のところが多かったです。

ドバイ市場は
DFM Index 5,532.68 5,551.21 - 5,397.80 - 5,436.43 -96.24 -1.74%

11月17日の日経新聞に「上場企業、5期連続で最高益に・今期経常益5.7%増」
という記事が掲載されておりました。
「日本経済新聞社が16日集計した上場企業の2008年3月期の連結経常利益は、
前期比5.7%増と5期連続で最高益を更新する見通しだ。新興国など海外に
展開する企業が大きく利益を伸ばす。」
「ただ下期は前年同期比0.9%増と上期(10.9%増)に比べブレーキがかかる。
米景気や円高に警戒感が強く、内需も建築基準法改正に伴う住宅需要の
低迷が関連業種に波及。企業は慎重姿勢を強めている。」

「製造業の経常利益が前期比7.8%増となる一方、
非製造業の経常利益は1.7%にとどまる見通し。
業種別では32業種のうち19業種が経常増益」
「経常増益率が最も高い業種は海運で、造船が続く。電機、精密
医薬品などが順調。減益率が高いのは原油高が響く電力で、
ガスが続く。パルプ・紙、建設、鉄道・バス、小売業なども減益予想
となり、内需関連の成長鈍化が鮮明となる」

国内外ともに先行き不透明なのはキビシイですねぇ。

それでは今日はこれで失礼します。
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3件のコメントがあります
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    東京228堂さん
    2007/11/22 20:27
    10%の独断決定者さん
    東証REIT指数はまだ年初来安値をつけていない
    ようなので、その点で言えば他の日本株よりも
    踏ん張っているといえるかもしれませんね。

    みやまな鉄砲長さん
    今日は日経平均はアメリカ市場の下落にも
    かかわらず一応踏みとどまりましたが、
    アメリカ経済危険です。
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    みやまな鉄砲長さん
    2007/11/22 00:19
    >国内外ともに先行き不透明なのはキビシイですねぇ。

    ほんと厳しい相場が続きます。好材料で尽くしになってなかったらいいですけど、相場にきひずられる企業業績になってほしくないと願っています。(^^ゞ
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    >新興市場もREITも全滅でした。

    間近に控えた決算期日を感じさせないユナイテッド・アーバン、
    日本レジデンシャル等を含め、最安値を更新続出のJREIT。
    ビ・ライフだけが、決算期銘柄として健闘?