rikakusenninさんのブログ

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昭和の日に想う

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昭和の日に想う
私の子どものころは進駐軍がいたので、上空を双胴の米軍機が飛んでました

多くのこどもたちがゴムぞうりを履いて通学しました
教室の暖房は木炭の火鉢
栄養の悪い子が多く、クジラの肝油(かんゆ)が教室で配られ、毎日1個ずつ食べてました
ゴムぞうりから短靴に変わり、冬もワラグツからゴム長に変わりました
燃料は炭から豆炭、煉炭、コークスと変わってゆきました

学校から帰ると、天気が良ければ山に杉の枯れ枝や松ぼっくり拾い、田んぼの落穂拾い、イナゴの卵集め、薪割り、きのこ採り、きのこ干し、柿採り、干し柿の皮むき
いろいろ手伝いがありました

戦争前は蚕を屋根うらで飼っていたので、毎日、クワの枝をいっぱいとってくるのが大変な作業だったそうです

さて、昭和天皇は終戦後、軍服を着ることはなさらなかったそうですね
甚大な生命と財産を失い 今まだ軍人恩給など莫大な出費が続いています
沖縄の基地問題もむづかしい・・・・

私等の世代は日本が終戦からどんどん良くなってきた時代を生きてますので、経験がものすごく豊富です
真空管式の白黒テレビは東映無線などで発売され、自分で組み立てる時代もありました
町のラジオ屋さんがラジオや後に白黒テレビをくみたてて売りましたね
参考
http://home.b03.itscom.net/tanaka/03handmaid/02Radio-TV/1-radio-tv.htm

カラーテレビや車や農機具がドンドン進化し、嫁要らずという変なあだながついたベータマックスやVHSのビデオ  そしてパーソナル無線 カーナビ PHS ケータイ パソコン インターネットと急変していきました

物があふれ、自然破壊が進み、超不景気、てんでバラバラの平成日本であります
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