ぎっしーさんのブログ
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ここ最近、書店でちょっと気になっていた本
今週は世界糖尿病週間でした。日本各地でも東京タワーをはじめ14日はライトアップされました。同日の日経夕刊、ベストセラーの裏側にて紹介されていました。本屋さんでも売れ筋ランキング入りし前からちょっと気になっていた本です。
●岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」
「肥満は損」切々と説く
ダイエットといえば、現代の日本人にとって極めて関心の高い話題の1つ。書店には数多くの関連本が並び、雑誌では様々な特集が組まれる。
そんな中でひときわ好調ぶりが目を引くのが、岡田斗司夫著『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書・700円)。8月の刊行以来3ヶ月弱で17刷を数え、発行部数は40万部に達した。
著者は「オタク」に関する著作で知られる評論家。昨年春からの1年間で体重が117キロから67キロに落ちたという減量体験をつづった内容だ。
「お金がかかるようなこと」も「苦しいことも痛いこと」もしていない、という独自の減量法を詳しく紹介している。
別の本を新潮新書から出す企画が進んでいたが、今年2月ごろ、減量にほぼ成功していた著者から本書を先に出したいとの話があった。「大人の男性向けでよく売れたダイエット本はあまりない。本書のような本を必要としている男性は多いはず」(「新潮新書」編集部の後藤裕二次長)とみて刊行を決めた。
本書で興味深いのは、減量法の紹介の前に「現代では太っていることがいかに損か」を論じている点だ。現代は「見た目・印象」を重視する「見た目主義社会」であるとし、やせることによる「経済効果」を説く。前半部分でダイエットの動機づけを読者に与える仕掛けになっている。
滑り出しから売れ行きは好調。当初は狙い通り読者の半分以上が男性だったが、次第に女性が増え、いまは女性が6割以上。働き盛りの30-50代の読者が多い。
「1年で50キロ減量」という「実績」の強みに加え、「損得を語られないと人は動かない」(後藤次長)という読者の心理をついた構成。それらがうまくかみ合い、幅広い読者の獲得につながったようだ。
※しかし、50キロって、小柄な女性1人分くらいの重量ですよね。その分のウェートを落とすとは見事です。私自身も4年前に半年で15キロを落としました。やはり、必要以上に食べないこと、バランス良く30品目摂取すること、1日30分でよいから運動をすることなどを継続することが、大切です。現代人には難しいですが、極力、規則正しい生活を心掛ける。健康も自分自身が気をつけないと維持できません。適正体重を続けたいものですね。
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読んだことはないのですが、
タイトルからも反骨精神とかが大切な気がします。
うーん、読みたくなってきた(^^ゞ
ぜひ、私も読んでみたいです
日々、不規則な仕事をしているせいか
睡眠も、食事もバラバラな私生活だから・・・
気をつけたいと思っています。
半年で15キロマイナス
すごいですね ダイエットは根気が無ければ出来ないですよね
メタボも流行語みたいだけど
きちんとした病名なんですよね・・・・
はい、私もさきほど書店にて購入してまいりました。
読んでみます。何事にも反骨精神...必要ですね。やはり。
現代人に規則正しい生活は正直厳しいものがありますよね。
できることから一つづつってな感じに良いのではないでしょうか。メタボとうい言葉もメディアが煽りすぎている部分もありますしね。でも、病気はなってみないと、いかに健康体が有難いことかを気づくことが難しいのも事実。一挙にウェートが落ちると体力も落ちてしまうので、少しづつ落とすのが良いと思います。
>何事にも反骨精神...必要ですね。やはり。
日経平均ETFに↑Pickしたらぎっしーさんコメントくれたので「いつか上がってくれぇ」と思ってるんだろうなと(^^ゞ
(ぎっしーさんの反骨だったりしてー。。。)
僕の体重も年初来重を目指す動きです、、、。
本読まなくては、、、。
さすが、改名して昇格(?)されると相手の気持ちを切り込んで代弁してくださる。やりますね!やっぱ、上げて欲しいっすもんね。「か・ぶ・か」
体のメタボは困るけど、持株の残高はどんどんメタボになってほしい!
年初来重を目指す動きとのことですが、気をつけてくださいね。本書にもあるように、確かにやせると得をすることのが、多いかもしれませんよね。