ひさっちさんのブログ
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すき家が吉野家に異例のコメント「吉野家があるから牛丼がある」
ゼンショー広報部からツイッターで吉野家擁護の異例のコメント。
漫画家のゆでたまごさんがtwitter上で、憧れていた牛丼屋が実は吉野家ではなくなか卯だったというのが事の発端。
2年前にすき家・なか卯とキン肉マンがコラボでキャンペーンしましたが、本来の筋はこちらだったんですよね。
テレビ局と広告代理店の陰謀でアニメ中では吉野家が使われていただけなんですね。
改めてテレビの力の恐ろしさを実感しました。
私も、
キン肉マン=吉野家
だとずっと思っていましたからw
それにしてもゼンショー広報は余裕なんでしょうか?
すき家の客足も伸びている半面、今日発表の吉野家の糞決算見ても分かるように明暗がはっきりしてますからね。
『すき家』が『吉野家』に異例のコメント!「吉野家があるから牛丼がある」
http://rocketnews24.com/?p=30210
牛丼チェーンの『すき家』が、同じく牛丼チェーンの老舗『吉野家』に関して異例のコメントをインターネット上に掲載し、話題を呼んでいる。『すき家』を運営している株式会社ゼンショーの広報室長が、個人的な話としながらも、「弊社の広報がこう言うのは自分の首を危うくするかもしれませんが、吉野家さんというブランドがあってこそ牛丼がここまで来られた」と、コミュニケーションサービス『Twitter』でコメントしたのである。
『吉野家』は『キン肉マン』の作者・ゆでたまご先生の『Twitter』内の発言の影響で、バッシングを受ける状況が今(2010年4月14日)も続いている。
ゆでたまご先生が言うには、『吉野家』は『キン肉マン』のテレビアニメーション化の際に「作品内の牛丼屋を『吉野家』にして欲しい」と依頼。その影響もあって経営危機だった『吉野家』は再建したという。しかし、『キン肉マン』29周年の際に集英社が『吉野家』に「なにかお祝いしませんか」とアプローチしたものの、「いや私どもはやる気はありません」と冷たい返答だったという。そのため、多くのインターネットユーザーが『吉野家』に不信感を持ち、バッシングが過熱したのである。
『キン肉マン』をキャンペーンキャラクターとして起用していた過去がある『すき家』。広報室長は『吉野家』が叩かれている状態にいたたまれなくなったのか、「TL 上には嶋田先生のご発言を受けて吉野家さんを叩くツイートが多数流れています。弊社の広報がこう言うのは自分の首を危うくするかもしれませんが、吉野家さんというブランドがあってこそ牛丼がここまで来られたと個人的には思います。経緯がどうあれ、牛丼業界を温かく見守ってください」と『Twitter』に書き込みしたのである。
また、「吉野家さんには吉野家さんなりのご事情があってタイアップの話を受けられなかったと推察します。キャンペーン時期が合わなかったりとか。決して不義理だけだとは思いません。勝手な想像ではありますが」ともコメントして、ライバルである『吉野家』をフォローする発言をしている。
『Twitter』というコミュニケーションサービスの性質上、この発言は『すき家』の意見と広報室長の個人的意見が入り交じったものだと解釈するのが妥当だが、『すき家』のフトコロの大きさがわかる発言となっているのは間違いない。
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関連銘柄:
ゼンショHD(7550) 吉野家HD(9861) -
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>キン肉マンでの牛丼屋=なか卯 が本来なのは知ってたけれど、最近のtwitterの話題は知りませんでした。
ゆでたまごの嶋田氏が自ら呟いているということで話題になってました。
内容が内容だけに衝撃も大きかったのでしょうね。
>吉野家の再建にキン肉マンの影響が大きいのは事実でしょうから、イメージに頼ってきた感は否めない。
あの、 ♪ 牛丼一筋300年 早いの美味いの安いの ♪
これの貢献は大だったでしょう。
なのに、過去にも吉野家はトリビアの泉という番組で、ゆでたまごを晒しものにした経緯がありますからね。
お店の客を装って吉野家社員が大挙していたという話。
企業体質の問題でしょね。
>どう考えても吉野家よりもスピードが速いのです。経営の。
BSE問題の対応の時から差が大きく出ましたね。
迅速な対応のすき家に対し、のらりくらり後手後手の吉野家。
もうブランド力の逆転も時間の問題かもしれませんね
>余裕かどうかは解りませんが漢字の漢と書いてオトコですよ。
私はむかし、「漢」と書いて男と読めませんでしたw
最近では違和感なくなってますがw
>業績なんて今後どうにでもなるでしょうから優位性無視の言葉と取ります♪
吉野家はどんはじめM&Aにことごとく失敗してますね。
経営陣総入れ替えしないと業績改善なんて無理だと思うな。
人事は逆行してるしw
>業績のみならず、「全てにおいて勝った」というメッセージが込められているように感じます。
私も同感。勝者の余裕みたいな感じがします。
それに引き換え吉野家広報もコメント出したみたいですが、なんか惨めな感じがしました
>吉野家=キン肉マンと思っていました。
ナカーマw
アニメ放送に絡んで東映に吉野家が強引に頼み込んだのが真相だとか。
>三店の価格競争は利用者にはありがたい
ですが、副作用がきっとあるでしょうね。
いきすぎると必ずしわ寄せは消費者なりエンドユーザーに来ますからね。
昨今の社会情勢と同じですわ
キン肉マンでの牛丼屋=なか卯 が本来なのは知ってたけれど、最近のtwitterの話題は知りませんでした。
吉野家の再建にキン肉マンの影響が大きいのは事実でしょうから、イメージに頼ってきた感は否めない。
私は以前すき家で働いていました、吉野家では経験ないですが。
偏った個人的意見と聞こえると思いますが、
経営センスはゼンショーの方があるように思います。
積極的なM&A、商品バリエーション、家族利用を意識した店舗作り、郊外への積極出店、等々。
どう考えても吉野家よりもスピードが速いのです。経営の。
今のままでは店舗数だけではなくブランド力でも追い越される可能性ありそうです。
中々出てこない言葉ですね普通。
余裕かどうかは解りませんが漢字の漢と書いてオトコですよ。
業績なんて今後どうにでもなるでしょうから優位性無視の言葉と取ります♪
業績のみならず、「全てにおいて勝った」というメッセージが込められているように感じます。
面白い話でした。
吉野家=キン肉マンと思っていました。
ちなみに私は吉野家派です( ̄▽ ̄)
しかし、何ですね。。。
三店の価格競争は利用者にはありがたい
ですが、副作用がきっとあるでしょうね。
家電業界もそうですが、この仕組みが
改善されないと日本の経済も暗雲かと。。