松尾バナナさんのブログ
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イオンの日でした
天気もポカポカと本当に春の日で、桜も開花しそうな温かさです。本日はイオンの20日ですので、母を誘って買い物に行きました。
買い物はと言いますと、発泡酒です。
昨年、株で大層な損失を被ったと以前書きました、それ以来スーパードライを、プライムドラフトに代え生活費をコストダウンしております。
プライムドラフトは、350ml一ケース、現在1,940円になりました。ポイントはイオンの日ですから90ポイントつきます。
毎晩、銀座・新橋で飲んでいた日々が懐かしく思えます、今はこれはこれで良いのですが、たまにはライオンの生ビールが飲みたいなぁとも思います。
レジを待っている間に、日経新聞の見出しが目につきました。
東芝 (6502)など企業連合がインド都市整備受注へ、政府が側面支援、おーっ嬉しいことではありませんか。
さっそく母にも、教えました、「火曜日は10円上がるよ」、母の東芝は、すでに含み益が出ています。
しかし、私のは最初買ったのがTCIの悪戯にやられて、まだまだマイナスなのです。
それから、やってはならないナンピンを繰り返して結果的にそこそこ持っていますので、上がれば大きく全体に寄与します。
7月決戦だと思ってましたが、早まるかな、早まれ、
一昨日深夜、ワシントン条約締約国会議で、大西洋・地中海産クロマグロの禁輸案否決がされました。
まだ起きていてすることがなかったのですぐさま、マルハニチロホールディングス (1334)の予想をとりさげました。
今日は、三菱自動車(7211)の益子修社長のロイターの記事を読んで、だめだこりゃと三菱自動車も取り下げました。
プジョー、シトロエンにアイミーブを10万台供給する記事もありました。
これは当面の収益的には良いでしょうが、
問題なのは、
三菱グループの優先株が普通株に転換され現在約55億株の発行済み株式数が約90億株に急増する株式希薄化の可能性の方が怖いのです。
昨年は手ひどく野村に、そしてNECにやられました。
電気自動車が、儲かるまでには10年はかかります。
トヨタのプリウスでもそうでしょう。
それまでは、開発投資が長く続くのです。
三菱自動車、いや三菱グループは、うちは一流だという妙なプライドがあるように思えます。
それが顕著なのは、国内で他の企業グループの軍門に下らないというタブーを持っていることです。
もともと三菱自動車は、三菱重工の一部門として誕生しました。経営陣は三菱重工から来た人が多かったのです。
田町に本社があっても、田舎の考え、良く言えばコツコツ勤勉、悪く言えば閉鎖的な村の考えが蔓延していたような会社です。
プジョーとの提携や、自動車の販売回復では、2010年3月末から年200億円に上る配当負担ができそうにもありません。
三菱は、スズキのようにインド市場や東欧市場がありませんから、VWなどの提携の可能性があるようにも思えません。
ダイムラーに元戻りもないでしょう、そうしたら有効な提携ができる自動車会社は、新興国しかないのが現状です。
私は、国内自動車メーカー、ホンダやトヨタとの提携を進めてほしいと思っています。
マツダは、昨年トヨタからHV技術を購入して、そのうちHVの新車が出てくるでしょう。その延長に再編の話があってもおかしくはありません。
このままでは、100円を守ることすら難しいかもしれません。
電力会社にでも、深夜温水器の代わりとして買ってもらいますか、非常用の電源にもできますから。
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関連銘柄:
東芝(6502) 三菱自動車工業(7211)
ライオン本店のビールは、吾妻橋の金のうんこより、美味しく感じましたので、よく行ったものです。
市販されているのとは、明らかに違いますね。
さて、三菱に関してなのですが、
私の多少知っているのは特定産業のみでして、企業グループではないのです。
たとえそれを知っていても、株取引にはあまり役に立たないでしょうね。
三菱グループの三菱自動車を例にとっただけなんですが、
はっきりいうと、上位三位までに入れない会社は、売る、売って三菱グループを再編するという雰囲気が出ていますね。
もちろん三菱のフラッグシップ日本郵船はどんなことがあっても守るのでしょう。
東京三菱UFJ銀行も、英語表記だとMTUFJ、そのうちほとぼりが冷めれば三菱銀行になるのだと予想します。
三菱グループは、日本には三菱が必要だという思想があって、それは国の安全保障に関わる三菱重工、三菱電機によく現れているのではないでしょうか。
日本に要るものは、三菱が作ってやる、この精神です。
三菱自動車に話を戻しますと、何らかの手を打たないと、現在のままでは三菱グループの負担になりますから、やはり別の売り先を探していることでしょう。
株価に影響するような何らかの手を打たないわけがないと思っています。
今年ブレークするのは三菱重工ではないかと思います。
現在は昨年6月12日につけた423円を大きく下回っていて上げる余地はかなりあるようにも見えます。
現在チャートの形も良く、原子力や鉄道の材料もあります。
ボーイング 787生産も本格化するでしょう。
最近MS証券はオーバーウェイトをつけました。
現在、わたしが買うには少々水準が高すぎますが、値幅調整後適度なオーバーシュートがあれば買いたいものです。
銀座のライオンのビールですか。私も銀座勤務時代はよく
行きました。たまにはランチビールのときも?
今では田舎生活で、たまたま私も今日イオンに買物に行って
きました。
三菱グループは最近元気なくなってきたところ多いですね。
キリンにしても、私からするとなぜ、オーナー企業のサントリーと合併しようとしたのか理由がわかりませんでした。
サッポロあたりだと理解できますが、そして破断ですものね。三菱のバッジが丸の内で幅を利かせていた時期もあった
んですけど、銀行にしてもあんな名前になっちゃって、頑張ってるのは、重工、電機くらいですかね。
それにしても社風は地味な感じがします。長崎では超幅利かせてますが、。。
三菱グループ、龍馬、岩崎弥太郎人気で、今年は
ブレイクしますかね。
それに比べ、なんの根拠もなく、コメントし恥ずかしい次第です。
ありがとうございました。
三菱グループに関しては安心しました。
幕末時代の歴史や歴史小説を読めば、その成り立ちがよくわかるかと思います。
NHKのドラマが、実態に比べて特に酷いイメージで表現しているということは全くなく、ドラマに必要なところだけにして、かなり押さえているのが実態でしょう。
問題は三菱自動車です。
現在EU最大の製造業グループであるダイムラー・グループはドイツを代表する企業グループです。
リストラの前には、現在の形と異なって、自動車、電機、航空機、金融、商事などの傘下企業をもつ巨大コングロマリットだったのです。
この形、三菱グループに似ているでしょう。
おそらくその体制の憧れとダイムラーのブランドが、三菱自動車が失敗に終わるダイムラー・ベンツ社との提携と言うか、傘下入りだったのでしょう。
PSA・プジョーシトロエンとの提携は、これもおそらくルノー・日産の連想と実際三菱自動車のリソースでは提携相手も限定されるからではないでしょうか。
三菱自動車の今一番注目される電気自動車の分野で、キーテクノロジーはモーター、制御、二次電池でしょう。
三菱自動車は、電気自動車に関しては、基本的にはパッケージングとセッティング、つまりシステム統合ですから、電気自動車を開発する他社は、部品となっているキーテクノロジーを買えるものなら、買えばよいでしょう。
それらは、協力企業の、三菱電機やGSユアサ、サンヨー電機から購入できますし、またトヨタやホンダグループ各社からも購入できます、実際様々な提携関係が存在します。
ダイムラーやBWのHV車は、日本企業と事業提携をし、すべてではありませんが、基幹部品を共同開発し購入しています。
三菱重工、三菱電機は、今後の原子力、エネルギー、電気自動車、宇宙航空、各種センサーの産業分野で活躍する有望企業ですし、三菱商事はそれら受注に大きな役割を果たしています。
また、東京三菱UFJ、新日本石油、旭硝子、ニコン、その他など、キラ星の優良企業のことは言うまでもないでしょう。
火曜日は原子力材料で盛り上がるでしょうし、
三菱グループは今でも、注目ですね。
話が長くなってすみません。
とても参考になりました。
ちょっと気になりましたので、夢想かもしれませんが、思いつきを記載します。
現在NHKで坂本竜馬をやっていますが、今までは、三菱グループにとっては、あまりにも酷い、イメージダウンの内容でした。ほぼ悪材料出尽くしといったところでしょうか?今後はイメージアップになるような内容となる可能性が高いと思います。
そうなりますと、不思議なことに、三菱関係の朗報が多くなるような気がします。