影さんのブログ
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高値警戒感か
3月15日(月)の東京市場は、危惧していた上値の重さが露呈したようで、現在のボックス上限であり、幻のSQ¥10,800を意識して急に勢いを削がれた感がござりました。
ただ、それでも大崩することなく、終わってみれば僅かながらプラス引け。まだまだ相場は底堅いと申せましょう。
問題は25日線との乖離率が依然4%後半、騰落レシオも110を越え、窓がふたつ開いている状態で、高値圏で陰線が2本並んだつつみ線と、段々目先天井を示すものが多くなってきていることも確か。やはりそろそろ調整が必要な状況のようでござる。
昨日の日記でも申した通り、中期的には上昇相場で変わりませぬが、火曜、水曜はどうやら注意が必要かと存じまする。
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[3/15(月)の指標]
○日経平均
・株価:¥10,751.98(+0.72)
・25日移動平均:¥10,279.25(乖離率:+4.6%)
・騰落レシオ:115.04
・RSI:67.2
○TOPIX
・株価:938.91ポイント(+2.53)
・RSI:67.6
・値上がり銘柄:933、値下がり銘柄:573
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[明日は何の日 3/16(火)]
・国立公園指定記念日
・財務の日
・誕生日:渋沢栄一、鳳啓助、京塚昌子、浅利慶太、白鳥英美子、ナンシー・ウィルソン、渡辺二郎、鳥越マリ、小比類巻かほる、木村多江、矢沢心、高橋大輔、ほか(生年順・敬称略)
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1928年のこの日は、キリンレモンが発売になった日。と、一言で申すと簡単ながら、時は昭和3年、なんと82年も前の話なので驚きでござる。
ライバル商品のスプライトが1961年、7UPが1929年(いずれも米国発売)なので結構な老舗かと思いきや、炭酸飲料の元祖は三ツ矢サイダー(1907年)、とリボンシトロン(1909年)の原型商品がさらに古いとのこと。
ただ、発売当初から製品名が一貫し、味も殆ど変えなかった(2006年と2008年にマイナーチェンジ)ことを考えると、キリンレモンが一番由緒正しい製品かもしれませぬ。
80余年に渡って同じ商品を売っていく、なかなか出来ることではござりませぬ。キリンHDの頑固で愚直な企業姿勢に脱帽でござりまする。
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拙者日記に多くのお言葉をお寄せ頂き御礼申し上げまする。
米国市場も始まったものの、やはり仰る通りFOMC絡みもあって一進一退のようで、さすがにここからさらに上値追いうするのは慎重にならざるを得ぬのかもしれませぬ。
トヨタは長期移動平均線に頭を抑えられてまするが、案外底堅いようでござる。個別銘柄はやはり一進一退ながら、どこかで日経は窓埋めを必ずしてくるかと見ておりまする。然るに、¥10,400~500の窓を埋めるまでは、長期での買いは難しいのかもしれませぬ(^^;
>騰落レシオも110を越え、窓がふたつ開いている状態
おっしゃる通りですね。
高値警戒感があるでしょう。
今週はFOMCなどもあり、日銀の関連など、
今日も小幅は動きだったようですね。
トヨタが上げたのが目立ちました。