ひさっちさんのブログ
ブログ
チリ大地震 日本沿岸部は28日13時ごろ津波到着
南米チリの大地震。
現地では首都でも大きな被害が出ているようですが、遠く離れた日本でも地震の影響が出そうな気配です。
明日28日の13時ごろを目安に地震の影響による津波が日本の沿岸部を襲う見込みだとか。
数十センチと見込まれていますが、入り江などでは急な高波の恐れもあり、注意が必要かと思います。
大きな被害が出ないことだけ祈るばかりです。
【チリ大地震】日本への津波到達は28日午後1時ごろ
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100227/amr1002272115013-n1.htm
気象庁によると、地震発生から日本に津波が到達するまでは1日弱かかる。そのため、津波が到達すれば父島で28日午後1時ごろ、北海道東部には同1時半ごろ、関東地方には同2時半ごろと予想される。
南米大陸西側は海洋プレートと大陸プレートの境界にあたり、世界の地震エネルギーの約3割を放出するという“地震の巣”。ここで起きた南北に幅を広く持った地震波が津波となり、日本列島に並行にする形で到達すると被害が大きくなる。
津波の速度は、深さ5千メートルではジェット旅客機に相当する時速800キロ。ところが、深さ50メートルでは時速80キロに減速。日本列島に近づき浅くなるにつれて遅くなった波が、うしろの高速の波に押され、高さを増すという。三陸沿岸などのリアス海岸では、一気に波が狭い場所に集中するため、さらに高さを増す。
気象庁地震津波監視課の関田康雄課長は、「南米で発生した津波が日本に到達した時の大きさは『ハワイの半分程度』になることが多い。ハワイでの津波の大きさが一つの目安になるのではないか」と話す。
また、東京大学地震研究所の佐竹健治教授は、「現地では50~100年位の間隔で繰り返し地震が起きている」と指摘。「昭和35年の地震は今回の地震より南の地区でマグニチュード(M)9・5だった。今回はM8・8で、28日昼以降に数十センチの津波がくる可能性がある」と話している。
現地ではどんどん被害が拡大していきますね。
日本でも津波が1㍍20㎝記録しましたね
なにより人的被害がなくて幸いでした
昨日夜にテレビ見て∑(゚ω゚ノ)ノ
車ひっくり返ってたりえらい惨状でしたもん・・・
ネットでは、この津波のこと取り上げてたりするのに、
携帯に津波の通知がきたりするのは、
あ!Σ(″ー゛;)と思ったりしましたもの。
チリでは70人以上が死亡し、津波も2.3メートルが観測されたとか。
被害はまだまだ拡大しそうですね。
しかし日本も津波が到達すると予想されているのに、政府は地震発生から6時間してようやく動き出したらしいですわ。
遅すぎるというか危機感のなさというか。。。
そういえば昨年の台風が関東直撃時。
対策本部も設けることなく、首相は嫁とのうのうと外食していたのを思い出しましたわ。
なぜかそのことをひた隠しにして黙っているマスゴミも気持ち悪かったですが。
ハイチの地震が落ち着かぬうちに、チリで地震ですね。
被害の程度はあまり報道されていないので不明ですが、大きな被害が出てもおかしくない規模ですね。チリは確かリチウムの世界No1の生産国ですね。これに被害が及ぶと経済への影響が半端ではないのかと気になります。
明日からのニュースに注意しています。