タマニチェンコさんのブログ
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パフォーマンスの参考値
ここからの転載です。
標準的な 1GHz のパソコンで2001年の夏に測定した、いろいろな演算の所用時間
execute single instruction1 nsecL1 キャッシュ・メモリから1ワードを読み出す2 nsecメインメモリから1ワードを読み取る10 nsec連続したディスク・ロケーションから1ワードを読み出す200 nsecディスクから新たにロケーションを探して1ワードを読み出す8,000,000nsec
特筆すべきは、ディスクのシーケンシャルリードでしょうか。ひたすら連続して読んでいる分にはメモリと遜色ないスピードが出ています。書き込みもある程度のスピードが稼げるのであれば、WAL(Write Ahead Log)の考え方って正しいのかも知れませんね(ってか正しいから存在するのか)。
ちょっと古い記事なので、マシンのスペックは変わっているでしょうが、参考になります。
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