ひさっちさんのブログ
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ハッピーマンデーやGWがなくなる? 大型連休分散に法改正
民主党がハッピーマンデーやゴールデンウィークの分散を目指して、今国会に「祝日法改正案」を提出する。
連休を地域ごとに分散させれば帰省などの公共交通機関の混雑緩和になると政府はいうが、逆に考えたらJRなどの運行効率がかなり悪くなることにつながり、JR各社の収益は間違いなく落ちるでしょうね。(GWなどの新幹線の臨時列車がドル箱のため、乗車率低下は収益率の低下に直結)
また地域によって休日と平日がバラバラになって、果たして観光効果とか帰省など進むんでしょうかね?
片や休日ダイヤで片や平日ダイヤの地域をまたぐ電車とかどうするんでしょうw
東京から田舎に帰っても、友達含めみんな仕事だったりとかw
企業の本社と支社の休みが違うなんて、業務効率の悪化招くだけだし、業務に支障きたすから実際には休めないw
周りの影響や迷惑を考えず、休みは休みと開き直っている公務員以外に民間ではほぼ無理な発想。
ハッピーマンデーも廃止のようだし、ちょっとした国内旅行の需要が減るのも間違いないし、旅行業界にはちょっとした打撃につながると思いますね。
1泊2日の旅行なんて、土日だけ休みより3連休の方が便利なんですよね。
後の疲れのことも考えても。
>その地方では最低限、官公庁や公立学校は休みになる仕組み。
民間よりも、民主党の支持母体である公務員の都合が優先の考え方ですね。
公務員改革という言葉、聞いて呆れてきますわ。
地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100214/plc1002140107000-n1.htm
観光が集中する5月の大型連休の分散化を図ろうと、地域ごとに異なる時期に大型連休を取得する「祝日法改正案」が、今国会にも提出されることになった。憲法記念日など記念日自体は変えないが「◯◯地方は5月第2週に取得」などと定めて、その地方では最低限、官公庁や公立学校は休みになる仕組み。混雑緩和で観光需要を喚起する狙いがある。政府は「休日革命になる」と意気込む。
政府の観光立国推進本部(本部長・前原誠司国土交通相)が、「休暇分散化ワーキングチーム(WT)」(座長・辻元清美国土交通副大臣)を設置して検討している。平成23年度の実施を目指している。
WTは、3月に連休分散化の方策をまとめるが、国内を4~6地域に分割する案が有力だ。対象は5月と10月の大型連休。5月なら、ある地域は5月の第1週、別のブロックは第2週と時期を1週間ずつずらして休日を設定する。
高速道路、鉄道などの交通機関の混雑を緩和し、旅行費用の引き下げなどで国民の観光需要を喚起することができる。観光地にとっては従来の閑散期にも集客できるため、雇用創出に結びつくとみられ、内需拡大効果がありそうだ。欧州では、フランスやドイツなどですでに同様の「連休分散化策」が導入されている。
一方で、国民の祝日を月曜日に設定し、土日と合わせて3連休を作る「ハッピーマンデー制度」は廃止する。12年から始まった制度だが、記念日のもともとの意味が分からなくなるなどの問題点も指摘されていた。「成人の日」は1月15日、「海の日」は7月20日、「敬老の日」は9月15日、「体育の日」は10月10日にそれぞれ戻す。
地域ごとに連休時期が異なると、全国展開の企業や海外取引のある企業に影響が出るため、どのように経済界と連携できるかが新制度の成否を握りそうだ。
政府は「操業を簡単には休めない製造業の割合が以前と比べれば低くなっていることもあり影響は小さく抑えられる。むしろ景気回復への効果が大きい」(国交省幹部)としている。
>試行錯誤が悪いとは言いませんが、いやぁ~これだけ感覚がずれていると目が点になります。
これでもまだ3割上の国民が支持しているっていうのだから、これも驚きですw
>混んでいるから盛り上がるという面もあるんですけどね。
相乗効果というか、メインの人気旅館が満室だから周辺の旅館にも観光客があふれるという一面もあるのですが、暇になったら周辺旅館は人が来なくなりますねw
大企業は自分で休みを決められますが、中小企業には休みを自ら決めるような決定権はないに等しいです。
早く言えば中小は今以上に休みが取れなくなります
弁護士とか日教組とか、企業でも労組専従とか、企業の第一線で働いたことがない人達ばかりの政治集団だからこそ出てくる発想なんでしょうね。
ハッピーマンデーは別に廃止になっても構わないかなと個人的には思うところもあるのですけど。。。確かに月曜日の授業が減りますもんね。
でも景気の悪い時にやると悪影響も大きそうですね
試行錯誤が悪いとは言いませんが、いやぁ~これだけ感覚がずれていると目が点になります。同じ日本人の考えることとは思えない。彼らは宇宙人かもしれませんね(笑)
観光に限っての話にしても、観光地がすいていてゆっくり観光できるのは良いことですが、混んでいるから盛り上がるという面もあるんですけどね。
仕事の面においては、今話題のトヨタにはトヨタカレンダーなるものがあります。民主党が変に休日をいじると、トヨタのような休みの取り方をする民間企業が増えるかもしれません。
ハッピーマンデーの廃止には、賛成です。
小・中・高に通う子どもたちにとっては、月曜日の時間割のある教科だけ授業が削られてしまいます。
その分、他の曜日に当てられて、しょっちゅう時間割が変わってしまうことも。
学校の先生方も、大変苦慮されているそうです。
タダでさえ、週休2日制に加えて、ハッピーマンデーなんて、時間的にゆとりがない教育になってしまいます。
旅行業界にとっては痛手ですが、庶民にとっては、3連休になっても、そんなに旅行には行けませんから…(^^;)