ぷよすけさんのブログ

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日経平均1万円割れ、2カ月ぶり安値=8日後場

8日後場の日経平均株価は前週末比105円27銭安の9951円82銭と3日続落。終値としては09年12月10日以来、約2カ月ぶりの1万円割れとなった。手掛かり材料難のなか、小安い水準でもみ合いとなったが、先物への断続的な売りが観測されると下値を探る展開となり、一段安となった。東証1部の出来高は19億9663万株。売買代金は1兆2918億円。騰落銘柄数は値上がり396銘柄、値下がり1155銘柄、変わらず129銘柄。

 しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「しばらく維持していた1万円台を先物への売りもあって割り込んだあと、戻りの鈍さを嫌気した売りが加速したようだ。これまで堅調だったソニー や、業績予想を上方修正したパナソニック が売られ、買い上がる局面でないところで、キリンHD のように個別で悪い材料が出てしまったことも重しになった。国内の企業業績は好調で、売られる材料もなく、日本株にも割高感がなくなっているが、外部環境に動かされすぎているため、上値も重い。目先、1万円を挟んだ展開となりそうだ」と指摘している。

 業種別では、ブリヂス などタイヤ株に売りが継続した。ニコン など精密機器株もさえない。国際帝石 、新日石 など石油関連株の戻りも鈍かった。サントリーとの経営統合交渉を打ち切ったキリンHD など食品株も一段安。ホンダ など自動車株の下げもきつい。三井住友 など大手銀行株や、横浜銀 など地銀株も軟調に推移し、プロミス など消費者金融株も下落した。古河電工 、住友電工 など電線株にも安いものが目立った。個別では、10年12月期連結で減収減益予想のソフトブレン や、10年3月期連結業績予想を下方修正したオリジン などが安い。

 半面、10年3月期連結業績予想を上方修正した洋カン など金属株は堅調。関西電 、東ガス など電力・ガス株もしっかり。大京 など不動産株や、野村 、ミズホイン証 など証券株も底堅く推移した。個別では、10年3月期連結業績予想を上方修正した宮地エンジ がストップ高となり、値上がり率トップ。10年12月期連結で増収増益予想のタムロン 、第3四半期で2ケタ増益となった日本光電 も物色された。IHI や、純利益予想を引き上げた日ハム なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。

提供:モーニングスター社


まさか下げるとは。まさか1万円を割るとは。
2件のコメントがあります
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    こんばんは

    日記へのコメント有難うございました

    とうとう10000円割りましたね。

    ユーロもドルもひどい円高で輸出企業の明日以降の株価が気になるところです。

    今夜のNYも明日のNKも右肩上がりになってほしいですね。
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    ぷよすけさん
    2010/2/8 21:53
    こんばんは。
    今日は騰がる予想だったので困りました(苦笑)
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