堕落汚バマさんのブログ

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一般教書演説に隠された 「オバマの本音」    

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★オバマ米大統領が打ち出した外交の施政方針の裏に潜む政治的駆け引きや真の狙いを読み解く。バラク・オバマ米大統領は1月27日の一般教書演説の中で、最後の数分間を使って外交政策に触れた。以下はその要旨(と隠された本音)だ。                  
http://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/01/post-954.php               
                                          
★12月の失業率が5.1%と改善したものの、米株安と円高には打ち勝てずに終日マイナス圏で推移。後場寄り直後は持ち直しかけたように見えたものの結局はフェイント状態となり、北朝鮮のミサイル発射観測やインド準備銀行が理事会で現金準備率を0.75ポイント引き上げ5.75%にすると発表したことなども嫌気され、指数は引けにかけて再度降下ドレッシング買い期待も剥げた。直近安値(1/27安値)10250円割れは回避したかったが、10240円の500枚売りであっさりダウンブレイクし、その後は下値を切り下げる展開に。押し目では実需買いもあったと見られるも、断続的な外国人売りで崩れたものと推測される。そのため、最近の傾向でもあるが、コア30の相対的な弱さが目に付く前場となった。(ここまで引用)。              
前場先物の売り攻勢に10220、10210、10200と4桁の買い板。しかし後場に入り陥落し、10200円も割れて11600円で引けた。ユーロをはじめ円高が、やめられないとまらないの「かっぱえびせん、紀州の梅」(期間限定)。ところが引け後一気に1円40銭程円安へ。先物も10200円へ。日本市場が引けるのを待ってましたとばかりの仕掛けか?全33業種中、非鉄金属を除く32業種が下落。日経平均マイナス寄与度上位は、ファーストリテイリング、アドバンテスト、キヤノン。アドバンは決算内容で納得だが、意図的に仕掛けている気がして仕方が無い。寄与度上位のファナックも後場の決算発表までは下落していた。昨日225先物売り仕掛けの買い戻しを余儀なくされたクレディ・スイは、ふて寝していた様だ。エテ公が売りに出て来たのは今日に限った事なのか、続くのか、それとも先週から始まっているのか来週早々に判断しないと、ケツの毛まで抜かれそうだ。残念ながらバブルは鼻ちょうちんだった様だ。また膨れる可能性があり、膨れたらまた弾ける。問題はその大きさと時期だ。遠くないと踏む。
                                          
★水蒸気-地球温暖化の悪役?                            
地球の成層圏における水蒸気量の減少が、最近の地表温度上昇の速度低下に寄与している可能性が新しい研究によって指摘された。水蒸気は強力な温室効果ガスで、太陽光を一旦吸収し、大気中に熱を再放出する。                                
http://www.sciencemag.jp/highlight/index.jsp?pno=195#tx_1(Science)
                                          
★6日続落の新日鉄とトヨタ。前者は13日で16%以上、後者は6日で17%以上の下落。しかし内容が全く異なる。トヨタ車のリコール問題は米中2大ヤ●ザに目を付けられていたが、メキシコでも出てきている様で、全世界に広がる可能性が出てきた。トヨタいじめは同業種・他業種にまでも影響を及ぼすかもしれない。外需頼みの輸送・機械・電気株など怖くなってきた。マスコミではあまり取り上げられないが、世界的に特許侵害訴訟が急激に起こっている。特にダメリカが圧倒的で、殆どが「いちゃもん」。難癖つける専門の会社がゴロゴロあると事情通から聞いた。取り分け日本企業がターゲットとされる事が多く、1社につき数件から多い会社では数百件もあると言う。1件につき訴訟を起こされると、裁判は数回から数十回に渡り、その都度ダメリカに行かなければならず、若しくは現地に専門チームを派遣常駐しても、数億から数百億かかるらしい。よって和解に持ち込ませ、多大な銭を奪うという魂胆だ。日本企業同士も協力し合って機構をつくり、対応していくらしいが、相手がヤ●ザじゃ分が悪い。1980年代のジャパンバッシングの再来なのか。余談ではあるが、小生も某大手メーカーの営業をしていた頃、卸・小売業者などが、完全買い取りでも「赤黒」してくれだの、実際は売れなくなったモノを、わざとキズを付けて「不良だから返品して」などと、よく言われたものだ。金がないからとか、交換してなどとは言わない輩がいたもんだ。同じ穴のなんとか、かな?        
                                          
★月曜の監視銘柄                                  
JTの子会社、ケイエス冷凍食品(2881終値1,080円)に1株1560円でTOB(ストップは1380円)
比例配分狙い。始めて聞いた銘柄だが、当たれば嬉しい。「i-Pad」関連のワコム(6727)インフォテリア(3853)日東電工(6988)は、かなりいけそう。好決算銘柄では、ファナック(6954)、エフ・シー・シー(7296)、住友商事(8053)、乾汽船(9113)、村田製作所(6981)。下方修正組では日本金属(5479)、日ユニシス(8056)、椿本興業(8052)、NTN(6472)。日本通信(9422)LGRが5.57%から3.77%に、GFSが5.57%から3.77%に保有比率を下げたらしい。倍貸借倍率はなんと131.63倍。はたしてここから誰が買おうと言うのか。CCCの様に下落しているのに、売り方が殆ど現れない不思議銘柄だ。もしかしたらこのファンド勢のアリ地獄銘柄か?2月4日が決算発表らしいが、余裕があったら売り狙いで臨みたい。               
                                          
★保有銘柄                                     
日清食品(2897)△1.74% 自社株買い500万株(4.32%)165億円3月24日  
JSP(7942)△0.62% 記念配当(5円加え12円)               
三井住友(8316)▲1.34% 2月8日決算                   
東急不動産(8815)▲2.01%                         
スタートトゥデイ(3092)△0.24%                      
WOWOW(4839)▲3.05%(新規買い)                     
サイバーエージェント(4751)△1.57%(利確)                
プロミス(8574)▲1.19%(新規買いロスカット)               
好調決算発表も、地合い悪や出尽しなどで株価は軟化とトホホな結果に。東急不動産とWOWOWはロスカットになるだろう。
1件のコメントがあります
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    加藤智太さん
    2010/2/2 21:10
    確かに、トヨタ叩きはイチャモン臭いですね。さすがダメリカ、世界のジャイアンですね。腐ってます
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