Raguelさんのブログ
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小沢民主代表辞任表明のキナ臭さ
先週金曜日の米国株式市場は大きく下ひげを伸ばし、表向きは下げ止まったような印象を受けます。
しかし、下げ止まりの主な理由が、3日に発表された10月の非農業部門雇用者数が予想以上に良い結果だったことにあるとすれば、結果的に「ダマシ」となる可能性が高いのではないでしょうか。
なぜなら、従来から懸念されている各種の中長期的な課題に対する明るい材料は、何一つとして出ていないのですから。
むしろ気になるのは、この週末に起きたパキスタンの戒厳令と、つい数時間前の小沢民主党代表の辞任表明の影響。
結局、全体としては不透明要因が増えてしまった。
短期的には来週のヘッジファンド解約期限を越えるまで積極的に動きづらいので、11月下旬の日経平均予想値(15800〜16500円)を念頭に置きつつ、気になる銘柄に対して打診買いを入れる一週間となりそうです。
それにしても、小沢民主党代表は何を考えているのでしょうね。
小沢民主党代表が辞任表明、連立拒否決定で不信任と判断
福田首相との会談は読売の渡辺恒雄氏がお膳立てしたとの由。
今回は役者が役者だけに、先日の前首相辞任表明とは違うキナ臭さを感じるのは私だけでしょうか・・・
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今日の相場にも明らかに悪影響がでていますよね。
早く収拾して欲しいものです。
何か裏と言うか理由があるんでしょうが
今後の波紋が気になります