天地人さんのブログ
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2009年12月17日(記録のみ)
日経平均 ; 10163.80 (-13.61)
TOPIX ; 896.28 (-2.01)
JASDAQ ; 47.17 (-0.15、2日続落)
マザーズ ; 399.56 (-7.18、2日続落)
ヘラクレス ; 538.26 (-4.13)
本日も記録のみ。サボりすぎて、コメントする事も無くなってきました(^^;
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亀井発言を嫌気して不動産株など下落、日経平均は買い手控えムード強まる
12月17日(木)16時17分配信 サーチナ
17日の東京株式市場、日経平均株価の大引けは13円61銭安の1万0163円80銭と小反落した。円相場が1ドル89円台後半と円安に推移、NY原油など商品市況高を背景に、資源関連や輸出関連が物色され、一時82円71銭高の1万0260円12銭まで上昇する場面も見られたが、亀井金融・郵政担当相が本日午前の閣議後の記者会見で、「デリバティブ(金融派生商品)などの問題を副大臣や政務官が検討を始めた」と発言し、通常国会への法案提出の可能性を示したことが伝わり、買い手控えムードが強まった。大引け段階では値下り銘柄数が値上り銘柄数を上回り、TOPIXもマイナスに転じた。
東証1部市場上場1684銘柄中、値上りが662銘柄、値下りが871銘柄、変わらずは149銘柄。東証1部業種別指数では、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、海運、鉄鋼など10業種が上昇。一方、不動産、証券商品先物、保険、倉庫運輸、空運など23業種が下落した。
原油先物相場の続伸で、国際石油開発帝石 <1605> が急伸し、本日東証1部に直接上場した海洋掘削を手がける日本海洋掘削 <1606> は公開価格を47%上回る好人気、丸紅 <8002> が8営業日ぶりに年初来高値を更新と、資源関連が市況高を背景に上昇。B787の初飛行を引き続き材料視され東レ <3402> が続伸したのをはじめ、東邦チタニウム <5727> など関連銘柄が買い直され、材料株物色も旺盛。前日に続き、新規制の延期観測を好感されみずほフィナンシャルグループ <8411> など銀行株が堅調。
一方で、中国の東風汽車集団との合弁会社が販売目標を上方修正した日産自動車 <7201> や、ミネベア <6479> が年初来高値更新後、下げに転じるなど急ピッチの上昇による高値警戒感も強まったほか、本日公募株受け渡しのT&Dホールディングス <8795> が利益確定売りに3日ぶりに反落、前日まで賑わいを見せていた不動産株が利益確定売り先行で業種別で値下り率トップとなるなど、短期資金主流の年末特有の餅つき相場の様相を呈した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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