影さんのブログ
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赤壁の戦いと三本の矢
さすがに金曜は上げ過ぎたのか、12/14(月)の東京市場は週末終値を挟んで軟調なスタート。後場、日経平均が¥10,000近くまで値を下げたところで、ドバイ救済案の報があり、そこから一気に切り返し。終わってみれば¥2の小幅安ながら、むしろ良く戻したという印象の一日でござりました。
今日¥10,000を割らなかったことは評価できる動きであり、昨日の日記でも申し上げた通り、今週は良い相場つきのようでござる。週足に続いて今日月曜の日足も大幅上昇後のカラカサの形。明日火曜は、紐育ダウとUFJ増資アク抜けとなれば期待できるかと存じまする。
ただ、やはり先に述べた通り、日経¥10,200~300あたりが最初の上値目処と見ており、月曜の日銀短観も一気に上昇していくほどの材料にはなっていないため、ここで材料難により上値を抑えられた場合は、もう暫くは我慢が必要となるようでござる。
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[12/14(月)の指標]
○日経平均
・株価:¥10,105.68(-2.19)
・25日移動平均:¥9,743.81(乖離率:+3.7%)
・騰落レシオ:81.14
・RSI:67.2
○TOPIX
・株価:¥885.08(-3.49)
・RSI:67.7
・値上がり銘柄:646、値下がり銘柄:880
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[明日は何の日 12/15(火)]
・観光バス記念日
・ザメンホフの日
・誕生日:ネロ、ハロルド・エイブラハムス、いわさきちひろ、大下弘、谷川俊太郎、細川俊之、立松和平、松尾スズキ、高橋克典、茂森あゆみ、ほか(生年順・敬称略)
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明日、12月15日は、歴史上色々な逸話のあった日でござる。
いずれも旧暦なので、日付は「明日」どんぴしゃではないも、208年に三国志で有名な「赤壁の戦い」があった日。映画「レッドクリフ」でご承知の方も多いかと存じまするが、それまで破竹の勢いだった曹操軍が、孔明と孫権の火責め策に陥り、さらには劉備軍も加わって大敗を喫したという、いわば三国志最大の戦いの日。
もうひとつ、1557年には毛利元就が自分の三人の息子に、三本の矢の逸話を残した日とされておりまする。この逸話は日本人が好む話のようで、Jリーグのサンフレッチェ広島のチーム名もこの話に因んでいるというのは有名かと。
明日火曜も三本の矢のように結束して底堅く行ってもらいたいものでござる。
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[12/15(火)の指標]
○日経平均
・株価:¥10,083.48(-22.20)
・25日移動平均:¥9,754.79(乖離率:+3.4%)
・騰落レシオ:82.53
・RSI:65.8
○TOPIX
・株価:¥884.63(-0.31)
・RSI:66.6
・値上がり銘柄:668、値下がり銘柄:861
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[今日は何の日 12/16(水)]
・電話創業の日
・紙の記念日
・誕生日:ベートーヴェン、山本直純、望月三起也、服部幸應、森田健作、山下真司、上方よしお(1952)、ぼんちおさむ(1952)、松山千春、ガダルカナル・タカ、桂木文、細川茂樹、辺見えみり、長谷川穂積、ほか(生年順・敬称略)
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月曜の日記で、火曜は紐育次第で期待と書いたものの、ダウが小幅上昇のため日経も勢いなく、出来高の少ない膠着相場でござりました。
どうも暫し調整已む無しのようでござる(-_-;
お言葉頂戴し、御礼申し上げまする。
さすがに金曜の上げが大きかったためか、今日の調整は仕方なきところでござりましょう。問題は明日以降。ここで上値を追っていってもらいたいのでござりまするが、果たして如何なりますか。
まさしく税収を増やすことは我が国の至上命題。国債が50兆円とか言っているようでは、もはや破たんへの道かと。政府もなりふり構わぬ経済政策が急務かと存じまする。
いい加減どっかーんと上げてほしいものですね~
株価も企業業績も。
税収アップしてもらわないと日本が死ぬ~っっ