たんきちさんのブログ
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のだめカンタービレ完結!
二ノ宮知子さんの人気漫画「のだめカンタービレ」の23巻が本日発売になりました。
この巻をもって完結となってます。
僕は2巻が出たあたりから読み始めてますが、クラシック好きだろうとそうでなかろうととにかく笑える傑作マンガだと思います。
僕が一番好きなシーンは、世界的な指揮者であるシュトレーゼマンがオーケストラの指揮をして、主人公の1人である千秋真一がピアノを弾き、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を弾くシーンです。
このシーンを読むまでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲は映画「シャイン」でも有名になった難曲の3番ばかり聴いてました。今では、2番も大好きです。
このマンガは、マンガがヒットしただけでなく、アニメやドラマ、映画にまでなり、いままでクラシック音楽に興味の無かった人たちにもクラシックを聴くきっかけを与えてくれました。その貢献度は非常に高いと思います。
しかし、「のだめ○○オーケストラ」を結成して、コンサート活動を行ったのは、ちょっとやり過ぎかな?とも思います。
この作品は面白いのですが、残念なことに主人公達がフランスに留学して以降は、初期の頃の勢いを失ってしまってます。それでも十分面白いのですが。
これだけの人気漫画ですが、だらだらと続けて、尻すぼみになっていくのではなく、その前にスパッと完結させたのは賢明だったと思います。
二ノ宮知子さんの次回作にも非常に期待したいですね。
(かなりハードルが上がったから大変でしょう。)
はじめまして、こんにちは。
自分もアニメ版の‘のだめ‘が好きで
たまに作業用のBGMとしても聴いております。
ラフマのピアコン2番いいですね~
自分も大好きです。自分が一番好きなのは
ニールセン:交響曲第4番「不滅」 です。
嫌なことがあった時、あのシーンを思い出すと
元気が湧いてきます。
コメントありがとうございます。
クラシックをBGMにされているとは、なかなかいい職場ですね。
僕の通っている歯医者さんも、BGMとしてクラシックをかけてます。
ニールセンの交響曲第4番「不滅」は聴いたことがないので、チェックしてみますね。
僕が一番好きな交響曲はブルックナーの第7番です。
ギュンター・ヴァント指揮ベルリンフィルの演奏が一番好きです。
あの曲の第一楽章を聴くと目の前に宇宙が広がるような気がします。
「のだめ」では、僕の好きなブルックナーとかマーラーとかは確か出てこなかったのが残念です。
ブルックナーとマーラーは好みが分かれる作曲家なので、作者の二ノ宮さんがあまりお好きじゃなかったのかも知れません。
う・・。元アニオタですが。
「のだめカンタービレ」知りません。わかりません。
ごめんなさい。
クラッシックも親父は好きでものすごいCDあるのですが、息子の私はトランス・ユーロ・テクノとまったく逆を行ってます。
ただ、個人的に唯一知っていて好きなクラッシックの曲といえば、誰が作ったかなどまったく知りませんが「カノン」でしょうか。
あとは、「ワルキューレの騎行」でしょうか。これは映画「地獄の黙示録」で知りました。
僕も雑誌「ダ・ビンチ」に載っていた記事を読むまでは、「のだめ」を知りませんでした。
「のだめ」はクラシック好きの方でなくても楽しめると思いますので、機会があれば一度読んでみて下さい。
僕は色々な音楽を聴きますが、テクノ系には疎いです。
時々耳にするとあのグルーブ感には惹かれるのですが。
有名な「カノン」は、きっとパッヘルベル作曲のものでしょう。
「ワルキューレの騎行」は僕も「地獄の黙示録」で知りましたが、あれはワーグナーの「ワルキューレ」の中に出て来る曲です。
数年前に生演奏で「ワルキューレ」を聴く機会がありましたが、やはり「ワルキューレの騎行」のところでは、わくわくしたのを覚えてます。