SPE(エスピーイー)さんのブログ
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買い時は近そうです
民主党内でも景気対策の話も出始めていますが、削減して捻出できた未執行予算で対応しようとしているなど、まだ日本経済に対する認識が甘いです。
・小沢幹事長がどのように発言するか
・政府と日銀が一緒になって対策を打ち出すか
などがあれば、転換点になると思っています。
日銀がデフレ対策に動けば、円高も止まりますし、株価反転の条件は整うでしょう。
株式市場の実態としても、先週に年初来新安値の銘柄数が増加しており、反転を示唆する指標も部分的に出てきていますし、底練りの段階に入りつつあるように感じます。
丸紅などの商社株など、まだ大きく下落していないものもありますが、-100円の下落が3-4日続けば大きな抵抗帯と意識される9000円に到達しますので、感覚的にも今週末頃が底値になるのではないでしょうか?
先週末から買い候補の抽出とェックを進めていますが、多くの株が下落したたため、買い候補株が多過ぎて、まだ自分の現金資金に見合うポートフォリオにまで絞り込めていません。
ただ、今週中に資金の1/3~1/2を新規購入に当てる予定で、チェックを進めています。今週も出張で動きながらの作業なので、ちょっと睡眠不足ですが、今週の作業がこの後半年の投資成果を決定するはずです。
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関連銘柄:
日本板硝子(5202) ダイワボウ(3107) 東洋炭素(5310)
ずいぶん下げたので、上げを確認してから買い出動、
で十分間に合いますね。
ただ、心配なのは政策。
これが出てこないと、腰を据えて持てませんね。
さて、買うなら何がいいか、といったところですが・・・。
「地球温暖化とCO2」のデータは捏造だった!とかいう話が
聞こえてきます。(ネット上だけで、メジャーなマスコミは取り上げてませんので真実は、はて?)
元々議論の種だったようですが、どっちにしても政府としては(アメリカも)環境をと言うよりは経済活性のネタに過ぎない扱いのようですし・・。
やっぱり推し進めるだろうから、環境関連は買い材料のままでいいのかな・とちょっと悩み中です。
あと、水関連はいいかな~、と思いますが、あんまり下がってないんですよね。
>あと、水関連はいいかな~、と思いますが、あんまり下がってないんですよね。
買いたい株はあまり下がらないってことはよくありますね。
さて、地球温暖化とCO2の関連については、かなり長期でのデータがないと裏付けられないようなテーマなので、「捏造」という話も出てくる余地はあると思います。
ただ、逆に否定できるデータはなく、過去に地球が非常に暑くなった時の化石類からの推定されているCO2濃度は、やはり平均的な気候の時よりも数倍高かったデータも蓄積されているので、CO2が温暖化に影響を与えているのは真実に近い情報なのだと思います。
注目は、やはりエネルギー(原子力、蓄電材料)、資源、水ビジネス、食料(農薬、種子)、というキーワードでしょうか? 日本では高齢化をサポートするロボット産業もねらい目と思っています。