商品王さんのブログ
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ゴールドマンの米GDP下方修正の意味
本日、米国四半期GDPが発表される。市場予想は+3.0~+3.2%。かなり良い数字である(なお、今後はこのような良い数字は発表されない)。
ゴールドマン・サックスは、+2.7%と下方修正して発表した。これには、米国株式が、大きく下落するのを防ぐ目的がある。①と②の目的だ。また、売り逃げのための相場づくりの可能性がある。
①+2.7%の低めの数字を発表し、もともとの予想であった+3.0~+3.2%だった場合は、ポジティブ・サプライズになる。株価上昇。
②+2.7%の低めの数字を発表し、もともとの予想よりも少ない数字(+2.8~+2.9%)だった場合は、大幅下落を防ぐことができる。
もし、下方修正せずに、+2.8~+2.9%であった場合は、ネガティブ・サプライズになって、大幅下落になってしまう。
なお、売り逃げるための相場づくりの可能性がある。
今晩の米国株式が上昇したとしても、明日の日本株式には、充分気をつけた方がいいと思います。外資系に売り逃げられる可能性があります。
なお、私は+3.0%を予想している。
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関連銘柄:
日興日経平均(1330)
>あたしもGSのGDP下方修正リーク、なんだかあやしいな~ と思ったら、、、、
意図的ですね。米国四半期GDPなんて、良い数字になるなんて、みんなわかっていたから、注目していなかった指標なのに。ゴールドマン・サックスにやられた感じ。
なお、今晩の米国株式が上昇したとしても、明日の日本株式には、充分気をつけた方がいいと思います。
外資系に売り逃げられる可能性があります。
あたしもGSのGDP下方修正リーク、なんだかあやしいな~ と思ったら、、、、
案の定、GSは本日先物買い越し、オプションもデルタロングの上昇を見込んだポジションですね~
思うに、「GDP悪そうだよ~」と不安をあおって売らせておいて、自分はごっそりもらう、、、みたいな --;
普段から、レーティングを引き上げたり、引き下げたりして、意図的に操作していますよ。
アナリストの発言もそうですね。
なかなか、個人投資家が勝てない理由です。
ということで、アナリストの発表や、レーティング情報の意図を読む必要がありますね。
数字に作為があるとすると、ゴールドマン・サックスはずるいですね。風説の流布にならないのでしょうか。
商品王さんの書かれたとおり、明日上昇すると、逃げ場提供になりそうな気がします。