ストリートアナリストさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ189件目 / 全562件次へ »
ブログ

成長市場と衰退市場、あなたはどちらに投資?

みんかぶのCMにタイトルのようなテロップが出ています。
決して批判するわけではないのですが、私なら、「今なら衰退市場」と答えます。

成長市場も、衰退市場も、経済成長率と株価はほとんど相関しないので、あとはタイミングの問題だけになります。

新興国、特に南半球の国の株価は、現在大変な人気になっています。
世界経済がまだまだ立ち直っていない中で、これは買われすぎ、という感がします。
人気過熱後の反動は非常に厳しいです。
おそらくもうしばらくは好調を維持するでしょうが、私にはいつ危機がが来るかを読む力がないのでので、今買う気にはなれません。

むしろ衰退市場と見られている日本株のなかには、省エネ技術などで、新興国のマーケットで大きく伸びそうな企業がいっぱいありますので、こちらに注目したほうが良いと考えています。
6件のコメントがあります
  • イメージ
    ストリートアナリストさん、こんにちは。

    やっぱり、証券会社は売買してもらうために色々PRしなくちゃいけないのですよね。

    >決して批判するわけではないのですが、私なら、「今なら衰退市場」と答えます。

    仰るとおりです♪
    成長市場も魅力的ですが、浮かれすぎの場合もありますので、タイミングを見計らう必要性がありますよね。
    一口に衰退市場や低迷産業でも、素晴しい業績を残す企業も多くあるわけですね。
  • イメージ
    みやまな鉄砲長さん
    2009/10/17 12:29
    こんにちはーストアナさん

    >新興国、特に南半球の国の株価は、現在大変な人気になっています。

    為替見てると
    オーストラリアドルとかすごい勢いですよねぇ・・・
    ちょこっと金利が戻っただけなのに、
    これからが大変そうだなぁともおもってみたりも・・・

    >私にはいつ危機がが来るかを読む力がないのでので、今買う気にはなれません。

    もし買い手として考えるなら、
    よい判断ですやん♪
    チャンスは何度でも来ると思いますから(*^^)v
  • イメージ
    あさってさん、こんばんは。

    市場全体が成長しているからといって、安易に乗っかってしまうと、痛い目に会います。

    昔から成長市場は最も激しいバブルとなりますので、バブルと上手く付き合う方法を身につけることが、成長市場への投資には不可欠だと思います。
  • イメージ
    鉄砲長さん、こんばんは。

    オーストラリアドル、すごい勢いですね。

    今度経済危機が来て、新興国市場が大きく落ち込んだら、今度は少しづつ買って行こうかと思っています。

    今度下がると、経済の勢力図など、多くのパラダイムシフトが起きる気がしますので、その後に勝ち組となる国への投資を計画します。
  • イメージ
    影さん
    2009/10/18 10:01
    おはようござりまする。

    豪ドル、気づけばリーマンショック直前水準まで戻っており、それ以前からの下落を考えるともう少し戻すかもしれませぬが、確かにそろそろ「潮時」感があるように思いまする。

    思うに新興国投資というのは、ここ数年のの中国やインドのように、バブルと崩壊を繰り返しながら成長していくのではないかと思っておりまする。なので、無理に上値を追わず、底値で買って、あとは宝くじの当選発表を待つのが正解かもしれませぬ。

    ご指摘のように、世界に誇れる省エネ、環境技術を持った国内有力企業への投資という考え方は正しいかと存じまする。ただ、「買い時」だけはいくら考えてもわかりませぬ。すぐに上がらずとも、長い目で見てじっと待てれば良いも、拙者などはなかなかそれが出来ず、悩ましいところでござる(^^;
  • イメージ
    影さん、おはようございます。

    昨年夏にオーストラリアに旅行したときは、あまりの物価の高さに驚きましたが、その水準まで戻るとは、かなりの豪ドル高かと思います。

    何年かに一度、成長国投資が注目されてバブルがおき、高くなりすぎたところでバブル崩壊する、というサイクルが続いています。
    影さんご指摘のように、ムードに乗って投資するのではなく、新興国不安が叫ばれる状況で買って、「これからは新興国投資!」とかいうムードになったら売る、というのがいいように思います。

    環境・省エネ分野、実は私はまだ投資しておりません。
    環境関連というだけで上がり過ぎましたから、タイミングが難しいです。
    その中では、しっかりとした技術を持っている企業に注目です。
    分野では、大規模省エネ空調など、地味ですが効果の大きい技術に注目しています。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。