八歩さんのブログ

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中国産ウナギかば焼き


昨今、薬品汚染の不安から中国産の食材を意識して避けていました。でも、今日は久しぶりに、ウナギをおいしくいただくことにしました。その横には、なめこの味噌汁でもつけようかな。今日は家族4人がそろう日です。今でも、中国製の食材には忌避感が、根強く残っていると思います。それでも、今年、中国産のウナギだと思いますが、何度も食べました。吉野家でうな丼を出していたときにはよく注文したものです。 それは、牛肉にあれだけのこだわりを見せ、食材の不安要素によってあれだけの損失を被った吉野家が、産地、育て方にこだわった仕入れをしているという信頼感があったからです。中国産でも、提供者への信頼があるからおいしく食べることができたのです。今日、テレビ番組を見ていて、すっごくウナギが食べたくなりました。でもスーパーで国産の半値以下で、ある意味投げ売りっぽく売られている中国産のものを買って、大丈夫なんだろうか・・・・・なんとなく、食べるときに気が滅入るかも・・・・・なんて思ったのです。そしたら、かみさんがアイデアを出してくれました。それは、近所にある業務スーパーは、絶対にチェックしているはずだから、そこで買う中国産のうなぎのかば焼きが一番信頼できるんじゃないか、という説なのです。たしかに、食品検査を全部のロットでやってると書いてありますし、現地の加工場に日本人が行って指導しているとも書いてあります。そういうところでウソをつくはずはない・・・・というか、そこは、そう書いてあるんなら信用するしかないと思うんです。中国産だけど、安全確保は懸命にやってますよ・・・・ということは伝わってきます。他のスーパーは、国産よりうんと安いんだからから、リスクは自分で考えてね、ということなのかなあ。そういう売り方だと、中国産のは手が出せないし、国産は高くて手が出ない・・・・・><業務スーパーでは、堂々と、中国産冷凍のウナギだけが、売られていました。決して、投げ売りみたいな安い値段ではありませんが、国産ウナギよりは安いです。結構大きなウナギのかば焼き(冷凍)を購入。今夜は、ウナギご飯にします。ウナギは、お茶で数分煮詰めるようにしてフライパンで温めると、とっても柔らかくなるって、「所さんの目がテン」で見て以来、何度も硬いウナギをほろりととろけるようなウナギに変身させてきました。濃く出したお茶の弱アルカリ性が、ウナギの皮の部分のごりごり感のもとであるコラーゲンをとかしだすからなんですね。豚バラ肉塊を紅茶で茹でるのも同じ理屈です。
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