坂本彰さんのブログ
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米雇用統計 雇用者数は26万3000人減へ
米労働省が発表した9月の雇用統計は、失業率は
9.8%となり、前月より0.1ポイント上昇した。
非農業部門の雇用者数は26万3000人減で、8月
より拡大しました。
雇用者数は年初に比べ回復してきておりますが
失業率は依然として高く、企業が積極的に
雇用を増やすほどの力強さはないようです。
http://saig.livedoor.biz/archives/1553958.html
米労働省が発表した9月の雇用統計は、失業率は
オリンピックであわよくばという期待もなくなった、日米厳しい現実だけが残りました。
ただ、ブラジルで開催するので、米国企業にとっては朗報です。
多くが支社を出しているので儲かるでしょう。
日系企業もレアルが上がっただけで儲かった会社もあります。
日本の失業率は、6%?前後のようですが、終身雇用など日本特有の形態によって欧米よりも数字が低いということを聞いたことがあります。
米国の年末商戦も厳しいことが予想されるかもしれませんかね。低調ラインが水準でいくのか、消費主体の景気回復は厳しい気もしますが。