坂本彰さんのブログ
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9月28日から10月2日の相場展開は?
今週は大型連休明けで2日相場だったこともあり
大きな動きはないかと思われた日経平均。
しかし金曜日に野村の増資報道を受け、
大きく売られる展開となりました。
来週も引き続き、金融株を中心に売られる
展開となるのでしょうか?
気になる来週の先行指標は
1日(木)新車販売台数
1日(木)米ISM指数
2日(金)米雇用統計
など、月初に重要指標が相次いで発表されます。
また、10月はブラックマンデーなどの暴落記録が
集中する悪い月でもあります。
実績の伴わない材料株、話題株は、下落局面
では買い支える要因がないため、落ちるときは
一気に墜落します。
慎重な売買を心がけ、業績好調な銘柄や優良株を
中心に目を向けていきましょう。
http://saig.livedoor.biz/archives/1548281.html
来週はゴタゴタ騒動が沈静化して
再び上がってほしいのですが・・・
やはり円高がネックになるのかな。
もうすぐ9月が終わるのですね。
早いものです。
月初、9月は値下がりの月という話をテレビ番組で見ました。
たしかに、25日現在では、8月31日の日経225(10492円)から下がっていますが、あと3日でどうなりますかね。
やはり値下がりでしょうか。
10月も下落した例が多いのですか?
まだ、眠いです【関係ないですね】
先週は、2日取引でしたが、長かった~
0.9月末権利付き最終売買日
→ 目先の配当・権利に目がくらんだ人が
痛い目を見ている
【小生もその一人です...】
1.亀井金融担当大臣の発言
・中小企業融資と住宅ローンの3年間モラトリアム
→ 資本主義の根幹をわかってない
道徳的に言えば、「借りたものは返す」を
みんなに破らせようとしている
・大証日経平均先物の廃止
→ 過去はともかく、まだ言うか? とビックリ
シンガポール・CMEはどうする???
東証上場のTOPIX先物は???
2.藤井財務大臣の発言
・為替相場は市場で決めるもの。安易な介入はしない
→ 筋は賛同する。
が、政治家としては言質を取られないよう、
売り方・買い方両方をけん制する文言がほしい
→ 日本が心配することではないが、
「安いドル」はアメリカの国益にはならないこと
は明確に言っていいと思う
3.アイフル、ウィルコムの事業再生ADR
4.日本航空のゴタゴタ
5.9月末権利付き最終売買日終了後の野村HD増資発表
→ タイミング、結果最悪
それまで堅調だった保険株まで巻き込んだ、
金融株総崩れの引き金を引いた
5,000億円超が目標になっているが、
4,000億円前後になってしまうのでは?
6.円高
→ ドルキャリートレードの「ドル安」から
明確な「円高」に
国内要因、特に鳩山内閣発が多いので、鳩山首相、藤井財務大臣帰国後、亀井金融担当大臣含め協議し、方針転換を出来ればいいのですが...
これでは、「資本主義の国」ではなくなってしまう。
2つ重なったのが痛かったです。
アイフルで3つです。
持ち直すのも早いのではないでしょうか。