ストリートアナリストさんのブログ
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亀井さん、本気でモラトリアム法案を通す気のようですね
しかしこれは恐ろしい事態を引き起こすのではないかと心配です。
中小企業に今一番必要なのは、追加の融資であって、返済を遅らせることではないと感じます。
法案を作るなら追加融資を受けやすい環境整備などにして欲しいのですが、モラトリアム法案では逆効果です。
自分が銀行の立場だったら、いつまた返済猶予が法制化されかねないという状況で、中小企業に新たにおカネは絶対に貸さないです。
そりゃもう、貸さなきゃ刑務所に入れる、とまでいわれない限り、絶対に貸さずに、国債に投資します。
そして、個人の立場では、貸した相手が返さなくていい銀行に安心しておカネも預けないです。
ただでさえ体力の弱っている地銀、信用金庫から、いっせいに預金がおろされたら、大規模な金融恐慌に発展してしまいます。
金融恐慌の心配は、ひさっちさんが日記に書いておられましたが、私もまったく同感です。
借りたカネを返さないということは、人体でいうと血液が心臓に返ってこないのと同じ現象になってしまいます。
せっかくの新政権がこれで沈没してしまうことを避けるためにも、ぜひ冷静に考え直してくれることを切に願います。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/305653/
亀井静香金融担当相は25日、中小企業などの借金の返済猶予(モラトリアム)制度に関連し、来週予定される全国銀行協会の永易克典会長(三菱東京UFJ銀行頭取)との面談について「わたしの考えに駄目と言うことは絶対にないと思う」と述べ、銀行業界の理解に自信を示した。テレビ番組に出演後、記者団に答えた。
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銀行、地銀で株価が100円以下のところは、とりあえず売り予想してみました。
実際の投資では、政治からみのネタで売買するのはちょっと恐いです。
>せっかくの新政権がこれで沈没してしまうことを避けるためにも、ぜひ冷静に考え直してくれることを切に願います。
このお大尽様は、自分で尽きるつもりなのかな?(^^ゞ
さて投資対象としても
銀行はよく見てるのでいろいろ調べとかなきゃーですね!
考えてみれば、すでに返済猶予だとか、借り換えだとか、いろんな対策が進んでますよね。
政府に法律で決めてもらわなくても、返済猶予して生き返るんだったら、金融機関もいろいろと相談に乗ってくれます。
変に経済刺激して、金融崩壊することのないように願っています。
国民は、衆議院選挙で国民新党を選択したわけではないんですが...
国民新党の存在感アピールのためだとしたら、大きな迷惑です。
> 暴走するのを承知でお大尽に任命
これが本当なら、民主党も策士ですね。
でも予想以上の暴走で、政権自体が危なくなってきました。
やっぱりね。。。
他人の言うこと聞かなさそうですもんね。
亀井大臣も、中小企業のことを心配して法案化を進めているのかも知れませんが、逆効果になることを、良く理解してほしいです。
いま、金融や経済がどれだけあぶないバランスの上に成り立っているかを考えて政治を進めてほしいです。
> だって今まさに貸したら最後
私もそう思います。
だから絶対!に貸さないと思います。
中小企業はこれから本当に大変です。
飛び入りですみません!
亀井金融・郵政担当相。。
いらないですね。
今回の選挙で3名しか当選しない政党で連立組んで、閣僚まであてがって・・・なんとかなりませんかね。
郵政に個人的に恨みがあろうが、関係ないし、大事な金融なんてもってのほかですよ。
3年も返済を止めたらやばいです。
現在も返済の見直し相談はあります。
サラ金の片棒担ぎの大手金融機関と浅間山荘くずれじゃ、話しになりませんね。
平凡な人間には。。。
すごい読みですね。次の参議院選でまた民主党が圧勝すれば、国民新党など不要ですよね。それまでのつなぎなのでしょうね。でも、民主党も足を引っ張られるように思います。
暴走するのを承知でお大尽に任命、泳がせてから、
行き詰まったところを詰め腹を切らせてポイッ!
あとは民主に吸収されてさいなら~っていう陰謀?
亀井大臣は影響を考えていないのではないでしょうか?こういう日本経済のことを考えない方が大臣となっている政権は長持ちしないように強く感じてきました。
携帯から失礼します
まさしくこの法案が可決されるのが決定的なら
私が銀行担当者なら新たな貸出は勿論借り換えや繋ぎ融資も考えますよ
だって今まさに貸したら最後
貸さなきゃ関係ない話ですからね
どれだけギリギリで凌いでいる中小企業が大打撃受けますかね