ユリウスさんのブログ

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オランダからお客さま -タイメン君が塾に

503536dec  

 19日のいきいき塾にオランダからタイメン君(Tymen Von Wettum)が遊びに来た。同行のTさんの情報ではヨーロッパの1級ということだった。若い人はすぐに強くなる。それを考慮して日本の四段相当として、塾のポイントシステムで対戦した。ちょっと荷が重かったようで成績は1勝3敗、四段は寸前の実力者だった。

タイメン君(右から四人目)を囲んで



 彼は「太陽物理」を学んでいるそうだ。が、理系の知識だけでなく、日本語でも日本文化でも何でも広く興味を示し、聞いた知識をすばやく吸収するのには驚いた。もう、20代の後半なのに、頭の柔軟性が翔年の孫(2歳児)と同じような感じで、翔年は強い感銘を受けた。勉強も囲碁もまだまだ伸びていくことは間違いあるまい。

 碁を打たない友達二人と一緒に来たが、「いきいき塾」は碁がメインなので、申し訳ないと思いつつ、二人はほったらかしにしておいた。彼らは村を探索したり、昨日おぼえたばかりの囲碁を二人で打ったりして、少しもタイメン君の碁の邪魔をしなかった。

 彼らに幸あれ!
2件のコメントがあります
  • イメージ
    みやまな鉄砲長さん
    2009/9/21 15:46
    こんにちはーユリウスさん

    お!また海外からお客さんが!(o゜▽゜)ゝイラッシャーイ♪

    碁の世界は広いんですね~
    共通のことで世界とふれあえるのってうらやましいです。

    >「太陽物理」を学んでいるそうだ。が、理系の知識だけでなく、
    宇宙工学に近い感じかなぁ~
    アインシュタインとか(笑)

    >彼らは村を探索したり、昨日おぼえたばかりの囲碁を二人で打ったりして、
    こういう風景もほほえましい感じがします(^_^)
  • イメージ
    ユリウスさん
    2009/9/21 22:19
    みやまな鉄砲長さま

    世界中の人がこんなに夢中になる囲碁というゲームを、若いほとんどの日本人は年寄りの時間つぶしと認識している。
    大変残念なことです。

    村の探索の他に、塾の建物や庭も探索したそうです。オランダ人の眼に、古い日本の木造家屋はどのようにうつったのでしょうか?
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