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森義男、相場を語る その② 今後の行方
森義男氏が、久々に日経ヴェリタスに登場しました。日経ヴェリタスに載った相場感について紹介します。
※森義男は、私の日経ヴェリタス紙上の仮名です。
先週は日経平均は、かなり下げましたが、まだまだ下がると見ています。
地方の中小企業の社長さんや、地方銀行の方とお話していると、資金繰りは相当深刻です。
それも日に日に悪化しています。
おまけに雇用助成金の支給期限の近い企業や、緊急融資を受けたおカネが底をついてきた企業などがたくさんあります。
雇用や不動産価格などは、1年程度で復活するはずがない、と思います。
これは日本だけでなく、他国も同じか、もっとひどい国もあると思います。
世界的にカンフル剤が切れた後が、大不況の正念場ではないかと心配しています。
というわけで私の場合、すでにほとんどの株式を売却してしまいました。
これからタイミングを見て、今度はゆっくりと買い戻そうかと考えています。
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そのとおりですね。
緊急対策でもらったおカネでも、それを前提にした経営計画になっちゃいますから、助成金がなくなると、途端に苦しくなってしまいます。
やはり現状では、助成金を維持しないと、破綻してしまう企業がたくさんあると見ています。
>かなり下げましたが、まだまだ下がると見ています。
お!(・∀・)ニヤニヤ
>おまけに雇用助成金の支給期限の近い企業や、緊急融資を受けたおカネが底をついてきた企業などがたくさんあります。
緊急の時には、どばっとでても、
それを継続するのは難しいことじゃないかなぁ??
おそらくそこで企業体力があるかどうかは
問われるじゃないかと思っております!(^^ゞ