権左衛門さんのブログ
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金は、裏切らない。。。。
まあ、=裏切られた=という感情は
実際にそのような経験をした場合以外に
=素晴らしい物・人=だと思ったのに
【失望した。。。】
=人に良くしたならば、其れは、自分に還ってくる。。。=
等という諺に、騙されて
【底抜けのおめでたい奴】だと笑われたりして、
その様な事を言い伝えてきた世間という物にたいし
心に深い傷を負ったり。。。
=自分には、限りない可能性がある=とおもっていたのに
年とともに、其れが、萎んでゆく。。。
何よりも【自分に対する失望・または、絶望】という物も
含まれるのかもしれない。。。
そして、幼き頃は、
=未来は、輝ける物・努力すればするほど、其れは確実になる。。=
という【世迷いごと】を訳も無く信じていた時代から
そんな、単純な物ではない。。。。と腹の底から感じてしまった場合等というような。。。
ある種救い方思いに対抗する意識として
=金は、裏切らない。。。=という【信仰】が自分の中で形成されて行くのかもしれない。。。
【金】を貯めれば貯めるほど
=自分に見えない力=がついてくるような気がして。。。。
通帳の金額が増えて来るのを、観るのが【唯一の楽しみ】となり
【金】を使うという等と言う事は、
【考える事もできなくなつていく。。。】
(その様な人を何人も見てきた。。。。)
粗末な着物を着て・生存できる最低限の食事をしながら
【日々を生きてゆく。。。】
その姿は、ある種修行僧のような外見を呈するが
その内実は、=裏切らない金=に支配され
【幾ら金を持っていても、金が無いのと同じ状態だという事に気がつかない。。。】
まあ、常に【金】が無いと=愚痴=をこぼしている人生よりは、ましかもしれないが。。。
【金】は、=使ってこそ価値があり=
(俗に言う、生きる金と死に金か。。。)
【金】を、使える人になる為には
【金は、裏切らないかもしれないが?
裏切られる=悲しみ・絶望=を
もち続けなければ【金】を使うことは、永久に出来ないのかもしれない。。。。?
おはようございます。。。
コメントありがどうございます。。。
もう一つの日記のコメントに対する
返事が遅れています。。。
今日は、休みなので、もう少し遅くなると思います。。。
m(。゜д`。)m申し訳ねっすぅ。。。
以前、この日記を書いてから
もう、半年以上たちます。。。
思っている事は変わらないのですが、
=裏切られる=悲しみ・絶望=を
もち続ける=と言う事は、
【普通の人】は、無理なのかもしれません。。。
好むと好まざるとにかかわらず
その様な【経験】をして、
どうしても、その経験が忘れられず
しかし、その【経験】で自分の人生を
=萎縮したくない!!!=という思いを抱ける人にだけ
到達できる心境なのかもしれません。。。。
または、【金】で=幸せ=になれる
それとも、【金】があれば=自由=を得られるという程度の
=夢=で満足できる人には、
おそらく、感じる事はできない心境であり
また、
【感じたくない心境】なのかもしれません。。。
何のために【生まれてきて】
何故、=そんなにも楽しくもない=
むしろ退屈で・苦しい事の方が多い人生を
【生き続けなければならないのか。。。】という疑問に対して、
最低限自分で、納得できる
【答え】を持っている人でなければ
=裏切られる哀しみ=に対抗できる
【答え】をおそらく得られる事はないし
必要ないのではないかと。。。
【金】を人よりもより多く持つ事は
それだけ現代の社会では=力=
があるという事になるのでしょう。。。
しかし、【力】があるからこそ、
その力を=使いこなせなければ=
反対にその【力】に飲み込まれてしまう。。。
その【力】を制御できる一つの手段として
【悲しみ・絶望】を持ち続ける事で
其れを、客観視でき
その【力】を制御することで
新たな=幸せ=を得られる世界を経験できるという欲望・希望・または、野望のため
【本当に金を使う】と言う事は、=自分のためだけに使う事は、結局は、死に金になる=と言う事を知る必要があるのかもしれません。。。?
そして、其れが
【素早く】しかも
【自然】にできるためには
【常】に、その様な事を考え続けなければならなく
よくいわれる【主観的な自分】・【客観的な自分】等言う
程度の=自己分析=だけでは、不十分だという事になるかと。。。
何よりも、【株の世界】で必要な感覚のように
その時々の【波】に乗り
=漂い=
=その波が行く先を見通せる力=
がどうしてもできなければ、それは、
自分の思いとは、裏腹に
【偽善的】な物と取られるようになっていくのかもしれません。。。
なかなか、ゴールは、遥か遠く
到達できるかどうか。。。。
はたまた、到達できるまで、
【生きられるのか。。。】。。。
考えさせられました。
今後とも、このような深い、思索の過程を経た文章を読ませていただければ幸いです。